2012年11月17日(土)
今現在ホットなブログコンテンツの目玉のひとつと言えばズバリ、藤沢数希氏主宰の「金融日記」の中のある「恋愛工学」であろう。
その中で私個人として特に印象深いかったのは、「
高学歴トラップーなぜ高学歴女は売れ残るのか?-」であった。
藤沢氏がこの記事を書かれたのは2005年頃であったが、実はこの現象はそのずっと前の1980年後半(バブル期)頃にはある場所においてはもうすでに浸透しきっていたのでございまする。
その場所はと言うと、これまたズバリ、うちの母親が勤務していたとある広告代理店なのでありまするが・・・・・。
ここで読者の皆さまにうちの母親の勤務していた会社についてざっくりと説明しよう(エッヘン!)
その会社というのは1970年代当時(つまり私あわほの生まれる前)から徹底した成果主義を取っており、営業成績がイイ者はたとえ女であっても若くして高給を得られるという非常に特殊な会社でありました(注・もっとも外資系投資銀行には到底及ばないのではあるが)
逆に言えば、仕事で成果が上げられない者は容赦なくクビになりました。
そんな中でどんな女が勝ち残ってきたのか?うちの母親曰く、
「ホント尋常ならざる程気がキツイ女ばっかりやわ~!うちの会社の女子たちは!」(これ、うちの母親の口癖)
それで私あわほが小学校高学年頃(1980年代後半)になると、うちの母親は会社の女子たちの恋愛事情について得意気に家の中で喋り出したのでありまする(耳にタコに出来る程そんな話ばかり聞かされたので、あわほは今現在でも登場する女子たちの名前まで正確に覚えている程である)
その会社の女子たちには大きく分けると以下のような
4つの特徴がありました。
1.生涯独身貴族キャアウーマン(全体の約40%)
その特徴として海外旅行好き・浪費家・恋愛したらヒモ男に捕まるなどが上げられる
2.離婚と結婚の間を行き来する(全体の約30%)
その特徴として最後に行き着く男がヒモだというケースが結構多し
3.ダブルインカムで子供有り(全体の約20%)
その特徴として夫&子供自慢及び家族旅行自慢が多し
でもよ~く話を聞くと、相当奥さん自身が無理をしまくっている
4.ダブルインカムで子供無し(全体の約10%)
その特徴として海外旅行自慢・浪費自慢・趣味自慢・夫自慢・家政婦付き自慢多し
でも、現在とは異なり子供がいない(出来ない)事にコンプレックスを感じている女が意外と多し
で、問題なのが
1.2だけで全体の約70%を占めてしまうという事でございまする。
当時小学校高学年のあわほは、経済力のある女の人は相手の収入の事はゴチャゴチャ言わず偉いんだなあ(注・うちの母親以外は)
もし自分に経済力があれば、退屈な家事なんて全部相手に押し付け自分は好き放題できるので、「何と!羨ましい人生であることよ」と、単純に思っておりました。
しか~し!藤沢氏のブログを読むと、「女は遺伝子的に自分より強い♂を好む傾向がある。なので、本来の希望としては高学歴・高収入のイケメン君であるのだが、そんな♂は一足先にフェリス・聖心出身の恋愛プロ軍団にかっさわれてしまっている。従って必然的に♂のレベルをワンランク下げなくてはいけなくなるのだが、プライドや周りの期待が邪魔をして、そうするのは相当困難である。それならばと、一般的他者との比較が不能なわけの分からない売れないバンドのボーカリストや外国人といった♂に走る。もっとも離婚を繰り返した恋愛プロ軍団のアウトレットを貰い受ける女も一部いるのだが」と、いうような内容の記述があった(苦笑)
まあ結論的に言えば、うちの母親の会社のキャリア女子たち(注・うちの母親を除けば殆んど大卒である)は、現在のキャリアウーマンと同じくハイグレードの♂獲得競争に敗北したため、止むなく一般的基準では測定不能なニートっぽい男や外国人に走っていたのでありまする(注・もっともうちの母親の会社は外資系ではないので「外国人」といった選択肢は無かったと記憶しております)
このように歴史は繰り返している。だからニート男子諸君!お金に困ったら、屁理屈でも何でも捏ねまくり、独身キャリアウーマンを獲得すべく精進せよ!ルックスは普通ぐらいにあれば御の字でありまする。尤も家事能力はある程度磨く事を忘れるべからず!
これが今日あわほが皆さまに一番伝えたかったメッセージでございます。
しか~し!キャリアウーマンでもうちの母親(
2のタイプ。しかも二回とも傲慢なヒモ男を捕まえ、二回とも離婚!)みたいなのには要注意でありまする。
うちの母親というのは
自分の恋愛能力の無さを全く自覚していないが故に、相手の収入の無さをトコトン攻撃してヒステリーを上げまくるそれはもうDQNな女でございました。
こんなんじゃあ幾ら女の方に金があっても、男の神経が強くても持ちこたえられません(ていうか家族全員が精神病になってしまいます)
「あわほ君の父親がはまった落とし穴は実はニート男子諸君が最もはまりやすい危険な落とし穴だから、ニート道を極める際にはくれぐれも要注意を!」と、注意を呼びかけたい寛大なココロの持ち主の方は危険勧告ボタンをポチッと!
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