2012年11月26日(月)
前々回私あわほが「さかもと未明」飛行機DQN事件に関するブログを更新(
こちらをクリック!)したところかなりの反響がありました。(弱小ブログの割には)
もっともあわほの数少ない読者さまは、拍手やINポイントの数の多さから察するに、あわほ同様「さかもと未明が飛行機機内でとった態度及びその事後の対応は確かにDQNだけど、彼女が激怒する理由もよ~く分かるよねえ。だって、そばで赤ちゃんに長時間泣かれた日にゃあ、私たちだって正直あの爆音に耐えれそうにないんだもの!」と、思っているようでありまする。
そして反響は続く・・・・・
「さかもと未明 発達障害」でグーグル検索すると、何と!当ブログが検索画面の1ページ目に表示されるのでありまする。(弱小ブログなのに~!」×2)
あまりにもこの検索でブログにアクセスが多いので原因究明に当たってみると、これまた何と!
「さかもと未明が自身の発達障害を告白」しておりました。(コメントで教えて頂きました・詳しくは
コチラをクリック!)
まぁその記事からは確定診断をうけているのかは不明ですが・・・
当ブログが検索に引っかかったのは、ブログタイトルが「
発達障害あわほの日記」で、たまたま
さかもと未明の飛行機DQN事件を取り上げていたからみたいです(弱小ブログなのに濡れ手にあわ×3)
さらに進んで他のブログ等をみると、
「さかもと未明は(発達)障害者なので、言っていることも行動もオカシイのではないか!」という罵倒がかなり多くありました。
さかもと未明は昔から色々と常軌を逸した行動が目につくタイプの漫画家ではあるみたいなのですが・・・、
だからと言って、「飛行機の機内に長時間に渡って泣く赤ちゃんを連れ込むな!」という彼女の主張をも、「(発達)障害者の異常な発言」のひと言で片づけられてしまってイイものなのでしょうか(怒)!
そもそも公共輸送機関の利用というのは、家族連れとnon-childenの利害が対立する場なのであります。
そこで、さかもと未明は「non-children派の側の立場をちゃんと尊重しろよ!」という意見表明をしたワケでございます。
それなのにやや少数派の意見というだけで、
「所詮障害者の戯言」であるというふうに片づけられてしまう現実が何とも哀しい!
特に日本はある意味異常な国で、多数派ではない意見及び異端な意見を表明しようものなら、
ソッコー「KY」「障害者」「不謹慎な困った人」だと見做され、社会から抹殺されかねない状況にあります。
べつに今回のさかもと未明の騒動に限らず、数年前には倖田來未の、「子宮古くなって腐る」発言が大ブーイングを食らい、倖田自身が世間サマに泣いて謝罪するという事件が起きました。
(子宮が腐るかどうかはともかく)、倖田自身は新婚ホヤホヤのマネージャーに、「高齢出産になると問題もかなり起こるから早めに子供を作りなよ!」という主旨の激励エールを送っただけなのに、あのような痛烈なバッシング騒動にまで発展し、倖田はテレビの前で泣いて謝罪しておりました。
さらに15年ほど前には北野誠が「サイキック青年団」(当時の関西ローカルの深夜ラジオ)で、山本リンダの熟女ヌードを面白可笑しく批評していたのがこれまた大ブーイングを食らい(山本リンダは北野誠を訴えるとかほざいていた)、これまた全国ネットのテレビで北野誠が泣いて謝罪するという事態にまで発展しました。
倖田來未や北野誠の件になると、
これはもう「出る杭を」機会を狙って何らかの屁理屈をつけて精神的にボコボコにするという集団イジメでございます(怒)!
こんな社会であるから日本には傑出した人材も生まれにくいし(不景気で大変なのに!)、時代が進めば進むほど学校でのイジメはより悪質に進化するんだよなあ、これが!と、あわほ同様やり場のない怒りをお抱えの方は、せめてもの腹いせに以下のボタンをホチッと!
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