先週の土曜日に、黒川温泉に日帰り入浴(大人1人500円也)に行った。
温泉では、日々の激しい背骨(注、”背中”の間違いではないよ~)のコリと痛みをほぐすため、入浴の大半を独り、水風呂ばっかりに浸かっていた。
この寒い季節、サウナがない温泉施設内で水風呂に入っていたのはあわほだけ。
”水風呂を独り占めしてやったざんす。オ~ホッホッホ!”(高笑い)とチョーご機嫌気分で風呂からあがったあわほ。
ーー
ところがである・・・。
その気分をまるで全部ぶち壊すかのように、あわほの前に立ちはだかったのが、推定年齢60代後半から70代前半と思しき
大BBA2人組!!
髪の毛の水分をタオルで極力拭き取るような仕草で、ドライヤーの列に並んだあわほ。
温泉の広さにもかかわらず施設内には、ドライヤー兼鏡つき洗面台が
2台しかなかった。
鏡つき洗面台を占拠し、メイクを施しているのが件の
大BBA2人組。
あわほの前には、自分と同じような仕草をしている、アラフィフと思しきご婦人がひとり。
「大BBA2人組の髪の毛が、既に乾いているのか否か?」定かではなかったので、ヘタに「ドライヤー使わせて下さい~!」ってな声をかけづらい。(多分ご婦人もあわほと同じ気持ちだったのでは?)
だが、何度も何度も大BBAどもの髪の毛をチラチラ後ろからチェックしているうちに、”
既に乾いている”ことが判明。
他の人が2人も”ドライヤー待ち”していることを、大BBAどもも当然認識しているのにもかかわらず、全く知らんぷり!(鏡には2人の姿がちゃんと映っているのに~。)
大BBAどもったら、人様の迷惑を全く顧みることなく、とうの昔にファンデーションと口紅を施した土台の上に、超スローモーションかつ悠長な手つきで、アイライナーやアイシャドウ・頬チークを何重にも重ねながら鏡にベタ付き状態で、佐伯チズ(メイクアップ アーティスト)風メイクに没頭・・・。
人の迷惑を全く顧みない大BBAの自過剰ぶりに、ご婦人もあわほもイライラ×イライラ! (ブチギレ)。
しびれにしびれを切らしたご婦人の方は、タオルで髪の毛を拭き拭きする仕草を加速度的に早めつつ、怒りがマックスに達したご様子で退散。(火山のごとく憤怒が爆発した形相で!)
どうしても髪の毛を乾かしたかったあわほは、ご婦人が立ち去った数分後、「もしよろしければ、ドライヤー使わして下さい」と、右側にいる大BBAに声をかけた。
「いいでですよ」とごく普通の言い方で、自分の大迷惑ぶりを悪びれる様子も微塵も感じられない大BBA態度。(ある意味凄い!)
まあ一応、少しばかりわきには寄ってくれた。
でも、
大BBAが提供してくれた場所というのが、すぐ隣に隣接するトイレの真ん前!(呆)。
”
生理的嫌悪”をもよおし、且つ”
トイレに行きたいと思う人の妨げになることを懸念”しつつ、猛スピードで髪の毛を乾かしたあわほ。
暫くして来たもうひとりのご婦人も、同じく
トイレの真ん前で髪の毛を乾かす羽目に(哀)。
なのに、大BBA2人組は相変わらず悠長に”佐伯チズ風メイク”に勤しんでいたのである。(マジ呆れて出る言葉がない・・・。)
ーー
あわほの思うに、この大BBA2人組って、いわゆる”
美魔女のはしり的存在”じゃないかと。
尤も、こんな自過剰BBAどもがいるおかげで、不況下でも美容業界が廃れないのは確か。
しか~し、「
美魔女ブームや高飛車系女性誌ってな存在は、こういう人様の大迷惑を全く顧みようとはしない自過剰丸出しのDQNなBBAを、今日そして将来にわたって、ある一定数増産し続けているのではないか」
あわほは、
ぽち~っと! それを目の当たりにしたのであった。
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