2014年12月18日(木)
どうも、冷蔵庫を開くたび、チェリートマトを最安値の400円で買うこと叶わず、500円で買ってしまったことを後悔している、蛇より執念ぶか~いあわほです。
こんな超どうでもいいことばかりに囚われてしまっているから、ニートのままなんですよね。
今夜は野菜炒めとスープを作りながら、コショウを切らしていることに気づいて、アタマの中が、モーレツ不安のパニック状態に陥ってしまった!
コショウはビンに入っていて、しかも毎日のように使っているから、普通人なら”切れかけている”時点で気づくはずなのだが。
「木を見て森を見てない」って言われている、自閉脳のあわほ。
「切れかけているどころか、切れるまで全く気づかない」。
手元には、さいわい唐辛子はあった。
唐辛子さえあれば事足りる。
でも、いつも唐辛子+コショウ。
コショウがなければ、味が足りない、足りない、たりな~い!!
過剰な不安が、急ピッチで恐怖と化す。
「自閉脳は、森の木どころか、木も見えていないくせに、葉の一枚一枚の模様が気になって仕方がない」ってなことを、杉山登志朗が本(「発達障害の子どもたち」)に書いていた。
まさしく、そんな自閉脳。
呪縛に囚われつつ、買い物に行くのもチョー寒いし、また行けば余計な物をたくさん買ってムダな出費と時間を浪費するだけ。
行けな~~~い!
必死になって、呪縛を追い払い、一味足りない晩ご飯の出来あがり。
結果、まあ...思ったより、味はマシだったんだけど、呪縛を追い払うのに足りない脳ミソをヘンにフル回転してしまい、疲れがどっと出た。
あーーーなんて我が人生は、取るに足らないムダばかりなんだろう...。
ーー
目下、工事の騒音のせいで自閉脳が悪化したので、「発達障害を治す」(大森隆史 著. 幻冬舎新書)を読書中。
そこには、作業所での就労中、他人がトイレの水を流す音がアタマの中で雑音となり、作業を中断してしまう、発達障害者の話がのっていた。
笑えない...。
こんなことに、アタマがヘンに反応してしまうから、彼も一般就労不可なのであろう。
トイレの水音には過剰反応することはないけど、このあわほと自閉度合いは似たり寄ったりな感じ。
言っちゃあ悪いけど、ここまで自閉が強くなるのは、「親の脳ミソと育て方が悪い」とあわほは思う。
だって、普通に一般就労をし、プライベートでもあまりトラブルを起こすことがない発達障害者は、ブログを読む限り、自分で自閉度合いをちゃんとコントロールできている。
いっぽうあわほは、自分の生育歴をふり返ると、両親とも、ささいなことでパニックや癇癪を起こしたり、ヒステリーになったり、強迫神経症になったりしていた。
もともと遺伝的に自閉脳に生れ、それを増長するような親に育てられれば、「些細でどうでもいいこだわりばかりが強くなり、何も出来ない廃人」になるしかないよね。
こんなタイプの人間は真っ先に、いまの資本主義社会から
ぽちっと!追い出しを食らう。
資本主義社会には肯定的なんだけど、それにフィットしない脳ミソの子どもを勝手に産み、かつ無感覚に自閉度を時間をかけてじわじわ上昇させてきたうちの両親が死ぬほど憎い。
おまけに、虐待を続けながら必死に資本主義社会適応させようとしてきた結果が、自閉脳の強化なのだから、皮肉にもほどがあるよね。
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