新年あけましておめでとうございます。
元旦に大風邪をひいてしまい、二週間撃沈!!。
特にネタもないので、去年の書きさしのブログを仕上げることにします...。
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大坂に帰ってから、五年半ぐらいずっと通っていた美容室ありき。
(1か月半から2か月かに1回通う程度)。
その間美容師見習い(アシスタント)は、3回も変わっていた。
現在の三代目は、20代半ば女性。どっしりとした感じのデブで、もはや立派な大阪のオバチャン貫禄であります。
初対面の時からして超絶ふてぶてしく、我がもの顔で客に接客!!。
あわほがいつもの様に予約を取りに店を訪れると、「美容師は二人いますが、どっちにしますか?」と、いきなりドスの効いたキツイ声で聞いてきたのである。
もしどちらの担当か分からない場合は、「普段はどちらの方に切ってもらっていますか?」と聞くのが普通の対応であると思われるのに、”常連客に向かって今更新たな決断をせまるような口のきき方をする”のは、如何なものであろうか...。
おまけにこの時、あわほの髪を切ってくれる店長は不在で、もう片方のお兄さん美容師に丸聞こえ状態で言うものだから、ホント堪忍してほしいーーー!!。
そんな若くして大阪のオバチャンな三代目にも、現在で5人目の彼氏がいて付き合っているというのだから、世の中不思議なものであることね...。
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ブロー中。ひまを持て余している最中。三代目との雑談の最中、事件は起きた。
あわほは自分の好きなミュージシャンで、「ゲスの極み乙女」のゲス川谷君の話をしている時のこと。
ゲス川谷君のことを面倒くさいので、”川谷”をとばして、「ゲス君」「ゲス君」と連呼して呼んでいた。
(ちなみに、”ゲス川谷君”は、ベッキーとの恋愛スキャンダルで有名になった人物である)。
すると三代目がいきなり、「”ゲス君” ”ゲス君” なんて、友達ですか?」と普通ならあり得ぬ、聞き返し方をしてきたのである。(驚)!!。
曲がりなりにも、ちゃんと”君付け"はしているのにである。(怒)。
あわほは心の中で、「こんな聞き返し方があるか」と超絶不快になったが、大人な態度を見せるべく、苦笑いでスルーした。
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続いて好きなミュージシャンの ONE OK ROCKの森内君(VO.TAKA)の話をしていた時のこと。
いつもの調子で、彼の母親である森昌子のことを「昌子」って話していると、またしても「友達ですか?」と聞き返してきたのである。(驚×2)!!。
まああわほも始めから三代目の思考回路にあわせて、”さん付け”ぐらいしていたら問題にはならなかったであろうに、三代目に合わせるのもシャクなので、そうはしなかったのだよ...。
超絶ムカついて腹ワタが煮えくり返ったけど、これまた大人な態度で以下のように弁明した。
「芸能人の名前を”さん付け”ではなく”呼び捨て”にする人は、私以外にも結構多いですよ。以前福岡で通っていた美容師さんは羽生結弦の大ファンで、、普通に「ゆづ」「ゆづ」って呼んでいたし。高校の同級生なんて「雅子さま」のことを呼び捨てで、「雅子」「雅子」って呼んでましたよ」と。
これで三代目にもご納得していただけたようでありますが、それにしてもこっちとしては、超絶腹が立つわああああああっーーー!!。
あわほは新入りで20代半ばの三代目に対して話す時も、ですます調で話している分、「ホントマジ超ムカツク!!」としか他に表現しようがないっ!!。
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この後、超絶タイミングが悪いことが起きたのである。
帰る間際のお見送りの時。
店長(髪を切ってくれる人)が、「10月から3800円が4200円に値上げになるけど、また引き続き来てくださいね」と言ってきたのである。
一言でいえば、
”増税に伴う便乗値上げ”ってヤツである。
あわほは以前から「この店は技術の割には、3800円でも高い」とずっと思っていた。
でもまあ店長が優しく話を聞いてくれるし、家からたった10mの距離で近いから、仕方ないなあと。
でも、便乗値上げーーーっ!!。ゆうに軽く元値より10%以上値上げーーーっ!!。
「もう二度と行くまい」と誓いましたとさ。
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この話を先日行った1100円カット専門店の、ベテラン美容師のオバサマにしたのだよ。(値段にしては充分にウマイ)。
するとオバサマは、「その見習いの子、お客さんへの口のきき方全くなってないわあ。そもそも店長が、ちゃんと始めに接客トレーニングしてないのかなあ?。常連のお客さんに”どっちにしますか?”なんて聞かなくても、ちゃんとカルテに書いてあるやろ。それに、よく居るねん。お客さんと親しくなったら、友達と喋るみたいに、どんな口のきき方をしていいと、勘違いしている奴が。彼女はその典型やわ」と、存分に怒ってくれたのである。
感謝。感謝。
ただ、「店長の技術力にしては、3800円は高いと感じていた」「便乗値上げはヒドイ!」という二点に関しては、あまり反応はなかったのでありますが...。
技術力に関しては、「ちゃんとお客さんのクセに沿って丁寧に切ってて、上手いと思いますよ」と。
(あわほが下手だと思っていたことは、少々誤解があったようです。ただあわほにいわせれば、以前福岡で通っていた美容室の方が断然安くて上手いのである。週一のサービスデーにつき2700円で、ジュース・本格派コーヒー・豪勢なお菓子盛り・丁寧なマッサージ付きであった)。
このオバサマは心底親切な人であるらしく、「見習いの子の話をちゃんと店長に話して、それからもう一度行くかどうかを決めた方がいいんちゃうの」と。
そのあとで、「ウチはブローとか手の込んだことは出来ひんけど、必要最低限のことはさせてもらいます」と。
うーーん、感じがいいよね。また行きます。
(でも激安店は、同じ美容師にあたらない可能性高いような...。先日行くと案の定”別の人”(年配のオジサン)が担当だった...)。
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後日、同じ話を精神科医のマイドクに話したところ、「それはヒドイね...。
にしても、”文脈から、友達がどうか分かるよね”となんで言い返さなかってん?」と。
さすが理系男子、”理屈から攻めよ”ってヤツですよね。
勉強になりました。あわほも見習いまーす!!。
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結論:ベテラン美容師のオバサマもマイドクも共に、三代目の態度には嫌悪感を示すものの、”便乗値上げ”や”技術の割には値段が高く感じる”の二点の関しては、特に反応ナシであった...。
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後日談。二日前。
美容室のすぐ近くにスーパーあり。
もう滅多に行かないのだけど、10%0ffの日にどうしても買い置きしておきたい商品があったので、夜遅く自転車ダッシュで行くと、客をお見送り中の店長と運悪くバッタリ遭遇!!。
(まさかこんな時間に会うとは...。
絶対に会わないと思っていのに、不覚...。
” 引っ越ししていなくなってしまった”と思わせる作戦大失敗...。)
「こんにちわ」と挨拶されたので、自転車越しに挨拶をし返した後、一目散に逃げてしまいましたとさ。(超キマズイ...)。
あー、店長に事情を説明したくても出来ない(当分行く気がなくなったゆえに)自分が、超絶もどかしいーーー!!。(去年9月~~~現在に至る~~~)。
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おしまい。
[2回]