2012年8月30日(水)
先日久しぶりにうちの母から電話があった。
以下はその時の電話でのやりとりである。
母; 「アンタは発達障害とは違う!反応性愛着障害や!」
解説: と、開口一番うちの母は言った。
あわほ: 「ふざけるな!こっちは発達障害だと気づかれずに育って、どんだけ嫌な思いをしてきたと思っているねん!そもそも反応性愛着障害だけの症状なら、普通の人が普通に出来ることも難なくやり通すことが出来るけど、発達障害者はそれがトコトン出来へんねん!それが原因でこっちがどれだけ今までイジメられたりからかわれたりしてきたと思っているねん!」
母: 「でも・・・・・アンタの場合は普通に何かが出来ないというより、反応性愛着障害に見られるような情緒の乱れちゃうか!今お母さんが図書館で借りてきた本には、ホントは発達障害ではないのに発達障害と誤診されるケースが多いと書いてるねん!」(注、あわほ怒りのあまり本の名前は聞いたのだけど、すっとんでしまった!悪しからず)
解説: あわほが発達障害と診断されて5年ぐらい経つというのにこの調子である。
あわほ: 「こっちは発達障害指定専門医の医師に、10カ月待ちで診てもらったうえでの診断や!もっともその前から自分でも発達障害について嫌っていうほど調べてそう確信しててん!それになあ、私はアンタに肝心なことは殆んど何も話してこなかったし、アンタも私の抱える問題についてはチョー無感覚で無神経だったやん!普通の子がごく普通に出来ることが異常なほど私には出来なかった。それが問題やトラブルの根底部分や!私の場合反応性愛着障害っていうのは鬱と同じく二次障害や!」
母; 「そやけどなあ、お母さん、その医師の診断間違っていると思うわ。今お母さんの読んでいる本の医師の方が比べものにならんぐらい有名で、その医師が発達障害は誤診がすごく多いと言っているねん!九州にいるんやったらそっちの医師にもう一度ちゃんと診てもらった方がええんちゃうの!それで、今診てもらっている医師は何と言っているんや!」
あわほ 「今の医師は一般精神科医で発達障害には殆んど詳しくないげど、現状では別に害がないからこれでいいねん!まあむこうが健康保険出すためのレセプトには、病名を適当にでっちあげて対処していると思うけど、私には何も言わんから病名なんて知らん!ホント困ったら前の専門医のところへ行くし!それに、つまりアンタはどこやらの有名な医師がそう言っているから、うちの娘も発達障害でないと云いたいんか!」
母; 「・・・・・」(同意の沈黙!)
解説: その後あわほは怒り狂いまくり、「なぜあわほは発達障害者なのか!」を鉄砲水のごとく喋りまくった。(狂人状態!)
中編へ続く・・・・・。
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