2012年8月27日(月)
先日内村航平クンのイジメ被害に関する週刊文春の記事についての感想を書いたら(詳しくは
コチラをクリック!)、グーグル検索からのアクセスが急増しましたわい(笑)。
そんでもって「内村航平 イジメ」の検索より多いのがなんと!「内村航平 発達障害」の検索(笑)。現在グーグルの「内村航平 発達障害」の検索で上から3番目の快挙!ちょっとしたプチメダリスト気分(アホか!私は)
まあ世の中には、航平クンを発達障害かとお思いの方も結構いらっしゃるようで(笑)
で、多分そう思われがちな理由をいくつか列挙してみようではないか。
1、極端な偏食主義者でアスリートなのに全く栄養バランスを気にしない(野菜は大嫌い。試合直前も自分が好きなものを好きな分量しか食べない(朝食バナナ1個・昼抜き・ハンバーグなど。しかも少食)。ブラックサンダーというチョコ菓子を飽きもせずに延々と長年食べ続けている)
2、練習の時以外のオフは殆んど家の中に引きこもりがち。(年収約3千万と噂され高級外車を購入したのにも関わらず)
3、選手村では英語でHello!って気軽に声をかけて外国人選手とも友達になったりするみたいのだけれど、航平母曰く、「ホントは凄く繊細で内心ビクビクしていているので、石橋を叩いて歩くほど慎重な性格なんですよねえ」との事。
4、嫌いな野菜を連想させる緑色に対する過剰反応。(青信号を直視できない。「ドラゴンボールのピッコロ大魔王は緑色なので、チョーむかつくんだよ!」「日本のユニフォームが緑色だったら代表になっていなかったかもしれない!」などの名言あり)
5、身体能力は凄く高いのに他の運動は結構苦手。(バレーのトスが上手くできない。体操以外の大学の単位がヤバかったとの事)
6、地元長崎の小中学校で無口で内気でマイペースな性格が災いしてイジメられていた。
こうして理由をざっと列挙してみると、確かに発達障害的な特徴があるとも云えなくはない。(注、あくまで一個人の素人判断です。悪しからず)
1.偏食+2.引きこもり気質+3.繊細さ+4.視覚過敏+5.得意不得意の凹凸+6.イジメ被害。
では、1~6のような特徴があるからといって航平クンは発達障害者なのでしょうか?
結論的から先にいえば私あわほは、「航平クンは決して発達障害者ではない!」と思います。
なぜなら、発達障害者は「普通の人が出来ることが、普通にできないことが多過ぎて、支援やサポートなしでは普通に社会人生活が遅れない。状況判断能力の欠如が甚だし過ぎて、大人になってもあちこちで対人トラブルを起こしまくる。過集中と虚脱状態のアンバランスさを自分で上手くコントロールできないので、仕事に支障をきたす。運動音痴どころの話ではなく体中の神経がガチガチで身のこなし方が非常に不自然である。コミニュケーション能力不足のため、喋り方がどこかしらおかしく、喋っている内容も意味不明である」などという深刻な社会適応不全さをかかえているからであります。
一方航平クンは、「自力でちゃんと現在社会に適応しているし、テレビで見ても喋り方も身のこなし方も普通(性格はちょっぴり内気な感じはするものの)。体も非常に柔軟で柔らかい。やっかいな対人トラブルを起こしまくっている痕跡もない」、れっきとした健常者様なのであります。
まあ小中学校時代は、ちょっとした発達障害的な傾向があるため苦しみ思い悩んだものと思われますが、家族の精神的なサポートと本人の努力+成長でなんとか乗り切れるレベルの問題であったものと見受けられまする。
おしまい。
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