2012年8月25日(土)
かつて私あわほには、小学校時代友達と呼べる子がひとりだけいた。
その友とは小学校3年の時に同じクラスになり、その後くっいたり仲違いしたりを繰り返し、ついに30歳ぐらいになったときプッツリと縁が途絶えてしまったのではありますが・・・・・。(それ以前にも5-6年音信不通は当たり前だった!)
昔から完全にその友と違ったのは、「将来についての理想的なライフスタイルに関する妄想!」
あわほ 「自分で稼いで適当かつ脱力的に独身貴族を満喫する(鳥付きで)か、あるいは自分の稼ぎがそこそこ多かったらニートのパートナーでもいいよ。まあその場合は家事と鳥の世話を100%完ぺきにやってくれるという条件付きで!」
その友 「なんかアンタのその価値観いつも信じられへんわ~!」
あわほ 「うちは母親が家事チョー下手!けれど、仕事は出来る。父親は仕事の才なくとも家事の才能あり。そんなのを見て育っているから、私は家事なんて一切放棄して(まあ一人暮らしなら少々止むえないのだが)、パートナーが金と引き換えに家事を全部する!そんでもって、うちん家は子供が一番災いの種だったからパス!」
その友 「相変わらずやなあ~!うちは母親が専業主婦で父親が働いている(チョーワープアだけど)家庭だから、普通に旦那が働いて私が家事とパートでもして小銭を稼ぐのが理想的かなあ。子供も欲しいかなあ」
あわほ 「絶対そんなのイヤ!そんなの生活と子供に振り回され続けるだけじゃないか~!」
その友 「まあそれが大体普通やろ」(バブル期にあれもこれもと高望みしてをして失敗した40代女子を見た下の世代は、現在その友と同じ感覚であるヤツが結構多いらしい。その友の青春時代の預言ズバリ的中!)
あわほ 「その普通が理解できないんだよ!」
その友 「?????・・・・・」
そんな大口を十代から叩きつつ、発達障害を大いにこじらせ社会適応不能となり、自分がニートになってしまったというチョー情けないあわほオババ。(家事もチョー適当でデタラメかつ8割負担)
一方その友は彼女の理想どおり30ぐらいで職場の知人のオバチャンの紹介で知り合った(同じくワープアな)男と結婚し、風のウワサでは現在2児の母だそうな。
もっともその友は結婚した当初、「家事がするのがもうウツでしんどくてしんどくて・・・・・、親戚の叔母にそうグチるとすごく攻撃されたりするから私すごくツライねん」と、よく漏らしていた。
それであわほはその友に「だったらそんな叔母の店の手伝いするのをとっとと止めて、縁も切ればいいんじゃない!」
と、ストレートに言ってしまったがため、かえってこっちの方が逆に縁切りされたのでございます(笑)
言い訳になるかも知れないが、こういう言い方をすればこうなることぐらい(発達障害もちの)あわほにも大方予測はついていた。
しか~し!その友との関係が続けば「その友がうつでヒイヒイ云いながらも、それでも子供を産み、生活の重みに耐えつつ逞しく人生を送っていく様を少しは垣間見ることになったであろう」
それで、あわほには予測されうるその状況が耐えられなかった。(なんか無意識のうちにそっちの世界に自分が引っ張られてしまいそうで)
「ニートでもウツでも発達障害でも何でもいいからクラゲ(アメーバーでも可)のようにフワフワプカプカと生きたい!」(たとえ経済的にはすごくボンビになろうとも!)
このポリシーがあわほにとって最後の砦なのだから。
だから、あわほはちょっとした家庭っぽい臭いにすぐ過剰反応してしまう。たぶんこれからもこの先もず~っと!(笑)
ブログランキングに参加しています。ぽちっと応援いただけると励みになります。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村[3回]
PR