2012年8月20日(月)
今日歯医者で順番待ちの際、毎度のことながら女医の愛読書である週刊文春(8月9日号)を読み耽ってしまった。
記事には今をときめく大スターの内村航平クンの事が書かれており、話によると航平クンは内気でマイペースで(子供の頃は)身長が低かったため、地元の小学校・中学校ではなんと!イジメの被害に遭っていたらしい!(意外だ~!)
航平クンは今や言わずと知れた世界最高レベルの体操選手でかつイケメンのお兄さんで、金メダルを獲得したこともありマスコミでも超引っ張りダコ。
つい先日あわほは航平クンのドキュメンタリー番組らしきものをテレビでやっているのをちらっと見たばかりである。
テレビでは航平クンの動体視力がスバ抜けて高いことをアピールするために、スクリーンにちらっと点滅しただけの数字の羅列を何通りか彼に復唱してもらっていました。
言うまでもなく、航平クンは軽々と全問正解。
それであわほはヘンな嫉妬心をフルにしてこう思った。
「これって、動体視力以前に短期記憶機能が優れているか否かの問題だよね。いいよな~!発達障害者で鳥頭のあわほと違い、短期記憶機能にも動体視力にも優れているヤツは!さぞかし学校生活も余裕綽々で、イジメとは程遠い存在だったんだろうなあ。おまけに運動神経が抜群であのルックスだから、たくさんの友達に囲まれ、女も両手に花どころか両手いっぱいに抱え込まれないぐらいだったんだろうなあ~。(ちらっと見えるワキ毛も世の女子たちに大好評らしいし・・・・・)またハードな演技をこなしても髪ひとつも乱れないことからして、頭はチョー定型!キイッ~!羨まピ過ぎる~!(注、また以下はあわほみたいなごく一部の発達障害者独自の妄想でありまする(笑))
なので、週刊文春で航平クンイジメ(注、具体的なイジメの内容は記述になかったのではあるが)を知った時には衝撃が走った!(え~っ!マジ?ウソだろう~!ってな感じだった)
それで航平クンの祖母の話によると、「あの子は家で人のことは一切言わない口数が少ない子だったわ」との事。
要するに、航平クンも他の多くのイジメられっ子同様、「イジメの被害について親に報告できないタイプ」だったのであります。(あわほもこのタイプに属す)
最近芸能人が過去に遭ったイジメ被害を次々と報告しているけど、ちゃんとイジメについて本人が親に報告していたと思しき事例には殆んどお目にかかれない。
「子供にも子供のプライドってもんがあるから、親にイジメに遭ったなんてなかなか言えないよね~!」っていうのが、あわほのイジメられ体験に基づく感想である。
でも、学生時代イジメに遭ってもなんとか体勢を立て直し、事後の社会適応が良好な場合と、完全に不適応になってしまう場合とでは大きく異なる点があるとあわほは考えるのであります。
後編へ続く・・・・・。
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