2012年7月31日(火)
前編からの続きです。
それで今回私あわほが西洋医学信奉者である杓子定規先生から勝ち取った処方箋は以下のとおり
抑肝散(1日3包)
サンソウニントウ(1日2包)
マイスリー5mg(1日1錠)
この処方箋を持って漢方と西洋ハーブを主に取り扱っているクリニックから目と鼻の距離にある薬局へ行く。
あわほ 「杓子定規先生から漢方薬が多過ぎるとグチられましたよ」
薬剤師 「全然そんなことはナイ!ナイ!」
解説 表情からしても明らかに文字通り(これは発達障害者あわほでもわかる)
薬剤師 「杓子定規先生も普段は結構漢方薬飲んでいらっしゃるんですよ(しかも医療用の顆粒のやつ)。とくに調子の悪い時なんかに」
解説 ガ~ン!なんと!杓子定規先生は患者には薬剤を大いに推進し漢方を否定しているくせに、陰でコソコソと漢方薬を飲んでいるタヌキであった!(さも涼しげな面持ちで漢方を全く飲んでいなさそうな口ぶりをしてたのにかかわらずだ!タヌキ×100!)
あわほ 「そうなんですか・・・・・。患者には薬剤ばかり進めるのですけどね」
薬剤師 「あの先生は確かにそうですね」
あわほ 「ホントはマイスリーも何だか勝手に脳が操作されている感じがして嫌なのだけど、これに代わるいい漢方薬ってのがわからなくて・・・・・。サンソウニントウは単独ではやや睡眠作用が緩めだし・・・・・。先生はあの通り薬剤推進派だし」(注、マイスリーに関する記事は「
マイスリーと私」にあり
薬剤師 「だったら先生(クリニック)を早くかえた方がいいですよ。ちゃんと漢方を快く出してくれる先生に!」
解説 このセリフは私あわほが薬剤についてグチる度ごとに必ず返ってくる。しかもこの薬局を勧めてくれたのは、あろうことか!杓子定規先生本人なのである!(お気の毒~!)
悩み 杓子定規クリニックのロケーション・予約不要・待ち時間ナシは他に代え難いものがある。これとまあ過剰なほど薬を出さないという良識。それにも況して、物珍しそうに目をランランと輝かせて発達障害の症状及びその他の症状を聴いてくれるというアホカワぶりを見ているのも何だか面白いし・・・・・(演技かもしれないが。またこういうタイプは患者を根っからバカにしているのが多そうなのだけどね)。プラスアルファー、悲惨ではない程度にこうしてブログネタになってくれるのも大いに助かるし・・・・・。
たぶん薬剤師の言うとおりクリニックをかえた方が合理的かつトラブルも少なく済みそうなのだけど・・・・・。
色々と悩ましいところではある。(二の足を踏んでいる一番の原因はおそらくブログネタの宝庫性であろう)
関西人の悲しき性というべきであろうか・・・・・。(それともあわほが単なるアホだからなのか?)
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