2112年6月14日(木)
世の中には昔から、一般人の親・発達障害の親に関係なく、また自分の勉強できなさを一切顧みることなく、自分の子供たちを進学校に入れたいという幻想を抱くバカ親どもがなんと多いことか。
独断と偏見によるあわほの感想を正直に申そう。
どんなかたちであれ、その親たちの言い分や書く文章を目にする度に何時もあわほは思う。
彼らないし彼女らは自分の頭の悪さやセンスの悪さにトコトン無感覚であると。
(スミマセン。私あわほは今現在怒り心頭のあまり、自分の事を思いっきり棚に上げまくっております)
最近どこかでちらっと目にした文章には、「進学校に在籍する5割くらいはアスペだと専門家がいっている。うちの子ももう少し頭が良くて進学校に入る能力があれば、人間関係も楽だったはずなのに」といった内容のことが書かれておりました。
まず第1に私あわほオババがそのような人に言いたいのは「君のような人間からは進学校に行けるような頭の子は生まれないから、そう思うだけムダ!」という事であります。
(「オマエみたいなニートに言われたくないよ!」というツッコミの声が即座に聞こえてきそうなのだが、とりあえずそれは無視することにしよう)
昔曲がりなりにも家庭教師や塾講師をしていた経験から言わせてもらいますと、「バカで無神経な親ほど自分自身の頭の悪さに非常に鈍感かつ無感覚で、成績が上がらなかったらすぐに教師のせいにします」
またそういうバカ親たちは、タチの悪いことに「うちの子がもう少し頭が良ければ幻想から永遠に醒めない」のであります。
「キサマの遺伝子はいかがほどのものなのか~!」
私あわほオババはもう怒りに怒り狂います。(発狂寸前!)
第2に、「地元の公立や進学塾ではそこそこ勉強ができたため有名進学校に進んだのだけど、そのあと全く勉強についていけず人格が破綻してしまった廃人」をあわほは数多く知っております。
このような最悪の事態に陥るのは多くの場合、「子供自らが受験の才能がイマイチなのに耐えることができずに、途中で投げやりになり、気まで狂ってしまった」ことが大きな要因であります。
だから私あわほは断言する。
「そもそもあなた達の子供に進学校に入るだけのアタマがなくて大正解!」であると。
もし仮に何かの誤りで、そういう人達の子供が進学校に入学してしまっていたとしたら、勉強に全くついていけず、発達障害をものの見事にこじらし廃人になってしまったこと請け合いであります。
第3に、「進学校でも他の人とうまくコミニュケーションをとりながらやっていくことはなかなか大変である」ということです。
幸運にも私あわほは大学時代は数はごく少ないながらも器のでかい友達に恵まれました。(まあ現在は音信不通なのだが)
そんな友人たちに私あわほが高校時代寮生活でぼっちだったことを告白すると、必ずといっていいほど返ってきたのが以下のようなコメント。
「ウチもあわほに比べれば楽だったのかもしれないけど、毎日毎日自分の感覚は人とは合わないんだなあという違和感を抱きつつ、学園生活を送っていたよ。ウチはあわほより幾分人と合わせることができるから適当に自分をごまかしてさ。そんなごまかしている自分がすごく嫌になるんだよ。それプラス勉強も超大変だったしね」と。
このように話す友人たちの表情はとてもシリアスで、感情のあまりない私あわほでさえも強く胸を打たれたのでありました。(注、その友人たちは定型であった)
このような状況からしましても、バカ親進学校幻想保持者の現実認識は非常に生ぬるく「キミは何才?」っていった感じであります。(怒り不快感さらにアップ!)
最後に「進学校にアスペが5割!」発言の専門家の頭のネジは完全にゆるんでおります。
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