2012年6月6日(水)
私あわほは、ガキのころから風呂に入るのがとても億劫だ。
幼少時は基本的に祖父母の家で暮らしており、風呂はだいたい1日おき。
幼稚園児になると異母姉兄と両親とともに実家で暮らしはじめたのですが、風呂の回数はさらに2日おきぐらいに減少。
小学校のとき親友が「毎日風呂に入る」というのを聞くなり、「その家はとても変わっているのだなあ」と瞬時に思ってしまいました。
小学校高学年ぐらいになると、世間サマの常識では「毎日風呂に入るのが普通」ということを学んだのですが、2~3日風呂(もしくはシャワー)に入らなくてもたいして困ることはないので、まあ気が向いたら入るといった感じ。
そんなあわほに転機が訪れたのは、中学1年生のころ友達の誘いに乗って、全くついていけないハードな運動部に所属したとき。
練習が終わると全身汗まみれ。体ヘロヘロ。
それでも一般人なら家に帰ったらシャワーへ直行となるわけですが、私あわほの場合シャワーを浴びる気力も残っておらず、汗まみれのまま即ふとんの上にバタンQ。
そのまま汗まみれの気持ち悪さと戦いながらも、ド鬱状態で食事を挟みつつふとんの上で夜遅くまで瀕死状態。
ド鬱の主な原因は、部活学校生活の対人ストレス及び不適応・運動能力欠如による部活不適応・急速な授業レベルアップによるストレス・家庭環境のさらなる劣悪化・シャワーを早く浴びねばという強迫観念などでした。
1年後に部活を辞めてから汗をかくことはなくなりましたが、その後もド鬱状態による入浴拒否は後遺症として残りました。ちょうどその頃夕方テレビでアンパンマンを放映しており、とにかく風呂が大嫌いで、風呂に入るや否や直ちに泡玉と化してしまうバイキンマンに、モロ共感してしまう中学生あわほ。
だから、今現在もバイキンマンがたまらなく好きでございます。
そして高校時代の寮生活ではシャワーを毎日浴びないと大バッシングをくらうので、仕方なく毎日浴びていました。
寮生活が終わると、ド鬱併合型の入浴拒否モード全開。
けれど、夫と一緒に住むようになってからは不潔がられるので極力風呂に入るようにしていますが、ド鬱モードになると4日間入浴拒否は当たり前。
昨日は東大卒ニートばいおの日記を3日間ぶっ通し読み続けることで、4日目にして何とか生還を果たしました。
そのとき1週間前から着替えをしていなかった服は1週間分の乾燥した鳥のフンだらけ。(しかもそのままベッドに寝転がっていました)
4日間洗っていない髪の毛は油ギッシュ。
体からはへんな異臭。
シャワーを浴びることでこれらの問題はクリアーできたのですが、逆にへんに体が熱ってきて、睡眠薬プラス酒を追加しないと寝付けない状態に。
で、結論は、入浴拒否の不潔状態が持続すると、極度の疲労感から逆に寝れやすい状態になることもしばしあるということです。
以上、不潔博士あわほによるフケツ論でした。
皆さまお役にたちましたでしょうか?
「えっ?」
「全く役にたたないんだよ~、ババア!」って声がいま聞こえてまいりました。
ドウモスミマセン。
「バイバイキ~ン!」
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