2012年6月4日(月)
ここ1週間近く更新をさぼっておりました私あわほオババ。
で、今日はその言い訳をしたいと思います。
ブログを始めてはや2カ月。
困ったことにブログを始めると、全くと言っていいほど読書ができなくなってしまいました。
普通は新しい本を読みつつインスピレーションを得ながら、どんどんと書き続けるのが基本らしい。
ですが、私あわほの場合同時処理能力に重度の障害があるので、読むか書くかの二者択一の方法しか取れないのでございます。(注、調べながら書くことはしていますが)
なので、この2カ月一冊も新しい本を読まずに過ごしてきたため、おバカな頭がさらにおバカになったような気がしてきて、極度の不全感を抱くようになりました。
そんな折、三田佳子ネタからホームレスネタに移行すると、急速にアクセス数が低下し自暴自棄状態に。
それで逆切れして、買ったものの、まだ手つかずだった「僕はいかにして指揮者になったのか」(佐渡裕 著)を読んでド鬱状態に突入。
佐渡裕氏は去年ベルリン・フィルの指揮台に立って注目を浴びた指揮者でございます。
彼の性格をあわほが独断と偏見でひと言でいい表わせば、「リア充」
彼はアメリカのダングルウッドの指揮者コンクールに出場し優勝するまで指揮をほぼ独学で学び、その後は世界的指揮者のレナード・バーンスタインや小澤征爾に師事。それから様々な人たちとかかわりあいながら、仕事や人間の幅を広げていった人物。
言うまでもなく、あわほとは180度正反対。
私あわほ、才能なし、カリスマ性なし、根性なし、人間的魅力なし、そのほかの能力も全てなし。
そんなことはもうとっくの昔から分かりきったことなのです。
けど運の悪いことに、この本を読む少し前あたりから何だか無性にオザケン(小沢健二)の曲が聴きたくなり、YouTubeでアホほど毎日毎日繰り返して聴いていました。
この時点でも、天と地ほど違う才能や境遇に軽くショックを受けていたのですが、佐渡祐の本によりダメージはダブルに。
またオザケンの叔父はといえば、小澤征爾。
昔何冊か読んだ小澤征爾関連本のスーパーリア充ぶりの記憶が甦ってきて、トリプルパンチ。
前後して、スーパーリア充女、ちきりんさんのブログを読んでさらにもう一撃パンチをくらう。
それで、今までは超適当レベルでなんとか持ちこたえていた家事もこの4日間は全くせずじまい。
とことんド鬱になって夫に当たり散らし喧嘩をして、ひたすらベッドで寝込んで無駄に時間を過ごす。
そんな中、惰性でもう一冊おまけで買った歴史本を読み、読むものがなくなったので、全然読めずじまいになっていた「東大卒ニートばいおの日記」をまるまる3日間ぶっ通しで読みまくる。
それにより、非リア充パワーをたっぷりと吸収し、私ニートあわほ無事生還!
これからもヨロピク。
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