2012年5月26日(土)
拝啓
三田佳子サマ
前回三田サマに関するブログネタを書いたところ、私あわほの弱小ブログは一挙に一日で450OUTポイント。
本日も更新していないのに上々でございます。
ブログを始めて以来あまりにもチンケな自論を振り回し過ぎ、多くのユーザーの方々から見放されてしまっていた今日この頃でありました。
そんななかふと前回三田サマの次男クンのことをネタにすると、アクセス数上がるわ上がるわのウハウハ状態!
このようなバブリーなイイ思いなどかって一度も味わったことのない私あわほ、心から大女優三田佳子サマに改めて感謝の意とお礼の意を述べたいと思います。
さて、三田サマには問題児の次男クンの他に、もうひとり無名な役者の長男クンがいらっしゃるみたいですね。
お二方とも最近めでたくご結婚されて子供もいらっしゃるみたいでありますから、人気収入とも急降下であるにもかかわらず、三田サマのおんぶは今後も必須。
また三田サマの夫も今は無職だとネット上でウワサされているようなので、心中のほどをお察し致します。
なのに三田サマはこの逆境にもめげず、また御年70才であることをものともせず、ダウンタウンさんの番組の私服チェックのコーナーで、いかにも「ウィークエンドママ」という装いでおでましになられましたよね。
三田サマの「ウィークエンドママ」幻想はもうとっくの昔に崩れ果て、仕事・収入も激減!
あとは息子たちに今なおお小遣いだけで月70万円以上提供し続ける毎日を過ごされていると存じ上げておりますが、さすが大女優朽ち果ててもなお「ウィークエンドママ」の貫録がございました。
それはまあともかく、三田サマは我々ニートのプチ救いの神でございます。
なんせ同じニートといえど、ガキのころから現在進行形で月70万のお小遣いをもらう人など世の中にそうそういないのですから。
だから世間サマが我々ニートを「親が甘いからオマエらはニートになるんだ!」と散々罵ろうとも、「上にはケタ違いの上がいる、三田佳子の息子を見てみろ!少なくとも犯罪なんて犯していないだけまだマシだ!」と、心の中でツッコミを入れることにより、幾ばくか心の平穏を得ることができるからでございます。
いわば、人間なんてのは自分よりダメなヤツを見て安心することしか脳がないチンケな生き物なのですから。
但し、大女優の三田サマと元NHKプロデューサーの夫の血をひく息子さんたちは、出自からしてデキは普通ぐらいには良かったものと存じます。
実際に高校生当時薬物所持で逮捕され学校も退学になった次男クンではありますが、その後大検に合格し大学にも進学されたみたいですね。(再逮捕され大学も退学になってしまったのではありますが)
長男クンの方も日大中退だと存じ上げております。
まあこれぐらいの能力がおありになる息子さんたちなら、放っておいても勉強くらいは自力でなんとかしたものと思われます。
なのでいっそのこと思いきって始めから中高一貫の寮制のそこそこのレベルの進学校にぶち込んでいれば、さほど問題は起きなかったのではないかと私あわほは思う次第であります。
もっとも我々発達障害者の場合、日常生活やコミュニケーション能力の困難さの問題により寮生活は裏目に出ますが、三田サマの息子さんたちは他の人たちとつるんでいることからして、その点でも問題なさそうであります。
三田サマの子育ての大失敗は、自分のすぐ手の届く祖父母の下に息子たちを預け、無責任に多額の金を与え、かつかかわり方も分からないくせに、ヘンに息子たちとかかわろうとしたことにあります。
はっきり言って、マナー知らずな母親がヘンにかかわってくることは、それだけで子供の精神状態をかなり不安定にします。
それを回避するためには、三田サマは「自分は母親ではなく親戚のオバサン」という立場で息子たちと接して、女優業に専念すべきでありました。
そしてテレビでは、きれいな上辺だけの「ウィークエンドママ」ではなく、「仕事が忙しくてなかなか子供たちに構ってあげられない、親戚のオバサンみたいな母親」として、ワーキングマザー票を獲得すべきでありました。
これなら公私とも実体が伴っており共感大であります。(批判するヤツには勝手に言わしておけばいい)
最後に、三田サマの功績としては「仕事と子育てを含む家事の両立はそもそもはなから無理がある」ということを、「ウィークエンドママ」のイメージ崩壊とともに世に広く知らしめたことにあります。
要するに、多くの女性は悲しいかなキャリアか子育てのいずれかひとつを覚悟して選ばなければならないということを。
とはいいつつ、仕事人と家庭人どっちの才にも恵まれなかったニートあわほ。
もはや、何の生物か自分でもワカラナイ~!
敬具
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