先週美容室にて、ごくごく普通の25歳・美容師見習いのお姉さん(Yチャン)と話して、
あわほは久しぶりにテンション ↑ ↑ !
そんなYチャンには付き合って約1年半になる、28歳サラリーマン彼氏がいる。
Yチャンは一人暮らし。彼氏は実家住まい...。
(蛇足ながら...、Yチャンは、”もう歳なんだから”とっとと独り暮らしして自立して欲しい”と願いつつも、彼氏から「将来結婚するんだったら、実家暮らしでお金貯めておく方が得やろ」と言い返されると、それ以上何も言えなくなるという複雑な心境だとのこと...)。
「いっそのこと一緒に住んじゃえば?」とあわほ。
「ヤです!」とYチャンバッサリ!
「でもさ、何時も一緒に旅行とかに行っているんだから、もう一緒に住んじゃいなよ。いちいち待ち合わせて合うのって、もう面倒くさいじゃん、!」。
「もし結婚したらずっと一緒に住むことになるから、今はヤです、!!」とさらにバッサリ パッサリ!!。
あわほのブレーンとはいうと、グルグルグルグルグルグル......??。
かれこれ14年間ほど、
あわほは結婚して一緒に住んでいるにもかかわらず、一生ずっと一緒にいる(住む)ってことが上手く想像できないんだよね...、未だに。
おまけにあわほは両親との折り合いが悪く、その前から仕方なく同棲してたし...。
べつに結婚したくなくても結婚したのは、彼氏(夫)の学生時代から借りていたワンルーム・マンションが、もう狭苦しくて×狭苦しくて引っ越しする
必要があったから。
んで彼氏が引っ越しの許可を自分の両親から得るためには、「ちゃんと結婚する
必要があったから」仕方なく......結婚......。
彼氏も同じ
必要性により結婚を決意。
あわほたちの結婚理由:必要性×3。
超イケテねぇーーーーーーーーーー。
(ちなみにうちの両親は、あわほが超ワガママ&超問題アリな性格をしているのを知っているので、「引っ越ししても、別に結婚しなくてもいいよ」って、折れてくれたのではあったが...)。
まあそんなこんなで宙に浮いたような感じで結婚して、何ら目的なくただズルズルと無駄に時間だけが経過し、現在に至るのだよ。(ザ・目的なき惰性!)。
あわほたちとは違いYチャンや世間一般の人たちは、①「第一に、
子どもを生むという目的があり」、➁「第二に、
結婚という制度自体をその手段として用い」、③「第三に、子どもを生み育てるために扶養
義務制度のメリットを大いに活用し、➃
みんなで一緒に住んだりする」のである。
これすなわち、「①(
生殖)目的」➁「(
生殖)手段」③「(
扶養)義務」➃「(
子供を含む家族と)同居」の、出産がらみ結婚制度、ザ・4点セット。
さすが”ニートあわほ”、人生でこれらのうち一つとして果たしたことがない”と、自信をもっていえるぜ、ベイビー!(苦笑)。
ーーーーーー
以前、横断歩道を、歩いていると、
「結婚するって、子どもを生んで育てる以外に意味ってないよね」。
「そうそう......」。
という冷めた感じの、若い女子2人組の声が聞こえてきたのよ。
これぞまさしく、①「
子ども=(生殖)目的」・➁「
結婚=(生殖)手段」」・③「
子育て=<必然的>(扶養)義務」・➃「
(それに伴う)同居」・の公式にどっぷりと当てはまるぞよ。 (bravo!)。
ーー
比して、あわほたちの場合をおさらいすると、
①”「**引っ越し=**(物理的)目的」・
➁”「結婚=**(引っ越し))手段」・
③”「⋆⋆”仔”育て=<**偶発的>(**オカメインコ・扶養)義務」・
➃”**(それに伴う同居)。
**このあわほ公式って、正直どうなのよ!?。
”子どもが成長すれば、一緒にいる必要性はなくなったとの理由”で離婚する、熟年カップルのように、”あわほもオカメインコがいなくなれば、一緒にいる理由はなくなったとの理由”で離婚するのであろうか?。
事実、あわほ家は子どもならぬ、”インコ中心に生活で360度回ってる”のよー。(惨)。
夫はケンカすると、「この”鳥”がいなくなれば、おまえも出て行くだろっ!」とよくあたり散らす始末...。
それに対してあわほは、”鳥”のことが心配で優柔不断が酷くなり、グズグズしている有様...。
なんせ、実家の母親は注意欠陥が半端ない上に、実家チョー環境悪く鳥に有害だから、連れて帰れないんだよね。(惨)。
”鳥”をそのまま”子ども”に置き換えると、世の中の子持ち夫婦と同じ状況になるのが、子無し人生を謳歌しているつもりになっていたあわほにとっては、超理不尽なところ...。(惨)。
(子供地獄ならぬ、鳥貴族ではなくて…、まさに”鳥”地獄。(惨)。
こんな惨状になってしまうと、カサンドラ嫌いだったあわほも、「”
子ども”を ”鳥”に ””置き換えるだけ”で、”どっぷりとカサンドラだわ”なあ......。<哀>。
(=”ミイラ取りがミイラになったって奴”です、このあわほは。)<哀>×2。
ガーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン!!
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おまけに、子持ち夫婦と違い、”
鳥”(ペット)には 子ども手当がなく、
”子無し主婦(主夫)”には 子持ち夫婦にかなりデカイ額支給されるという扶養手当もない......。(**子無しの場合、扶養手当は有って無きが如し金額です)。
どうやらこれは、子どもは大いに扶養に値するけども 「”妻”(あるいは夫)や”鳥”(=ペット)は 扶養に値せず 」という少子化対策お上のお達しのようでありますのう.....。
ああ ああ、子なしニート主婦(主夫)ってのは、相方とお上の双方のダブル・サンド状態だから、やはり相当キツイよ............。(惨)。
プラス”鳥”(ペット)で、)トリプル・サンド!!!
ーー
これで相方の親との同居になると、さらにエクストラ・サンド・追加状態に。(ぎゃあっっっ!)
さすがに、普通の女の子で普通に子どものいる結婚を考えているYチャンでさえ、こんなエクストラのおまけは絶対に要らないみたいで、あわほと意見が一致!!
昔からこの点は、子持ちやその予備軍とも意見が自然と同じっ
てか、「相方の親は家族とはちょっと違うかな」、という考え方に大差はないと、最近つくづく思うあわほです。
おしまいっ!
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