2015年2月15日(月)
先週、節約に節約を重ねた、薬が切れた...。
んで、4カ月ぶりに、精神科。
”人の輪・友達”って、超ウザ文句を連発する、myドクターのもとへ、。
myドクターは、開院して今日で、約2年経過。
あわほが通院し始めたのは、開院後1年ぐらいで、始めの方こそ、予約もガラガラで、患者もまばら。
でありましたが...。
前回あたりから、希望日時の予約が困難となり、
平日午前ですら、狭~い待合室には患者10人超、立って順番待ちする患者も。
おまけに、受付オバサンも、電話対応に大忙し。(驚)!!
一言でいえば、大繁盛!!
ーー
普通に考えれば、たとえテーケーであっても、オタク昆虫のようなドクター(♂)から、「人の輪・友達」って、毎度のごとく連発されるのも、
PCに釘漬けのまま診療されるのも、
1人当たり10分という、短い時間設定も、
狭苦しい待合室で、受付オバサンのチョー甲高い声が終始、鳴り響いているのも、
モーレツ耐え難いことだとは、思いますが...。
ーー
にもかかわらず、流行っているのは、「自立支援制度に特化したビジネス」(保険負担が1割になる)を、ドクターが展開しているからでありましょう。(苦笑)。
手口その①。< HP。 大きな赤字でくり返し、自立支援制度の宣伝を大々的にアピール!!>手口その②。< 電話口。 初診・再診にかかわらず、受付オバサンが(ドクターの指示で)、”自立支援手帳をお持ちですか”と、開口一番に尋ねる>数年前からこの制度が存在しているみたいだが、ふつうのクリニックでは、よほどの事情が無い限り、勧めてはこないし、
たとえ、発達障害専門クリニックであっても、確定診断書&慢性的な二次障害持ちのあわほに対しても、制度の存在すら教えてはくれなかったのだよ。(怒)。
手口その③。<診療室。 発達障害の有無、就労の有無を問わず、自立支援制度を、真っ先にかつ執拗に勧めて来る>以前からmyドクターは、自立支援とストラテラ(ADHD治療薬)のコラボを、強~く勧めてくるのでありますが、
ストラテラの無い今の投薬でも、「自立支援の書類を書きましょうか」ってさ。(なんじゃそりゃあー!)。
「あの...、先生は、どんな患者さんに自立支援制度を勧めているのですか。ひょっとして健常者で、ふつうに就労している患者さんにも...」と、あわほ...。
手口その④。<ドクターの告白。成功率は、100%!!>「健常者で就労している患者さんのためにも、ふつうに書類を書きますね。
だいたい月に50件以上書類を書いていて、申請却下された人は、ウチにはひとりもおりません」と、ドクター。(キリッ!!)。”発達障害者でも、申請を却下されたー!”って、ネットの書き込みにはあるのに、myドクターのペンにかかれば、あら不思議。ミラクルがーーーっ!!
手口その⑤<診療後の待合室。電話でのアフターケアー&患者の身なりが、自立支援制度の旋風を巻き起こす>電話口では、予約と同じぐらい、”書類作成はまだですかーっ!”との問い合わせが、もう信じられないほど飛び交っている。
んな、大阪のビジネス街にあるクリニックの、患者層はというと...。
年齢的にはアラサーからアラフォー。
見かけは、(精神疾患があるとはいえ)、ごく普通っぽい健常者。
男たちはちゃんとスーツを着こなし、女たちはOL風のバシッとしたメイクに合う服装。
(=あわほみたいな冴えないノーメイクな発障者はまずいない...。他の患者どもは、衣服に結構お金をかけているし、ヴィトンのバックを持った男も...)。
こんな見かけは普通っぽい人たちが、ごく普通に自立支援制度を活用しているのを毎度、待合室で目の当たりにすりゃあ、
猫も杓子も、
ぽちっと、大誘惑されますぞよのう。(苦笑)。
目下、自立支援もストラテラも、誘惑の雑音として、あわほの自閉脳の中を、毎日100回以上グルグル回っております。
あー、我ながら情けない...。
と、愚痴りつつも、
薬が切れたら、お目当ての薬&分量の処方箋を、文句を言わず気前よーく書いてくれる、myドクターagainだよ..。こういう点においても、myドクター、
ぽちっと商売がウマイ...。(びんじょーう!)。
にほんブログ村にほんブログ村[0回]
PR