2012年5月16日(水)
近年女性の社会進出に伴い、晩婚化及び高齢出産が急増しております。
かくいう私あわほも高齢の両親のもとに生を受け、あわほ出生時父は39才母は34才。(注、1970年代においては超高齢出産である)
また運悪く、あわほは強烈な母のADHD+ADD症候群及び父のADHD暴君型の直撃をモロにくらって、スーパーダメな発達障害児として誕生しました。
さらに両親の家系とも発達障害児を山のように産出しております。(ちなみに、今から思えば母方の祖母はAS+ADHD+ADD症候群・祖父はAS+ADHD)
なので私あわほがいくら子ナシ人生を歩もうとも、この件に関して一石を投ずる権利があると思い筆をしたためた次第です。(それでも不快に思われる人、ご勘弁を)
高齢出産の増加に伴って、発達障害児及び知能障害児の比率が増加していると一部の学者や研究者の間で囁かれております。
この声を問題視して「早く結婚して子供を産まなきゃあ!」などとホザいている女どもが一部おりますが、私あわほにとってはもう不快極まれりであります。(嫌な友達にもひとりいたよ~こういう女)
就職に失敗し社会経験も乏しい私あわほが言うのもまあ少しヘンなのですが、「早婚=女性を家の中に閉じ込めること」なのですよ。
第2次世界大戦後憲法上では男女が平等となり、現代の景気後退・男性のワープア化・経済のグローバル化に伴い、女性の労働力がますます重視されるこのご時世。
こんな世の中でいったい誰が好き好んで家事や育児をやってられるかっつうの~!
私あわほは就職に敗れ、疲れ果てた末に彼氏と結婚した超情けないヤツではございます。
だが、もしきちんと就労できていたのなら、結婚なんかせずに同棲を続行するか、のだめや千秋さまみたいに近距離同棲をしていましたわい!(あるいはひとり暮らし)
とはいえ、就職落第生である私あわほはひとつ年下の夫の尻に見事に敷かれ、やむなく全体の家事の8割ほどを負担させられ毎日ピイコラピイコラいっております。(これぞ、敗者の屈辱!)
そのほかの点では殆んど一歩たりとも譲らず、筋金入りのニート生活を続行中であります。(就職に敗れたのならニートとして開き直るしかない!)
家事8割負担でもブツブツと不満タラタラ毎日の私あわほ。(注、うちの実家では殆んど父が家事をしていたので、あわほ的には家事は男がするべきだという信念が根強くあり!)
これがもし家事が10割負担となり子供がいてそれプラス夫の実家との密な付き合いが生ずるとなると、これはもう自殺ものですわい。
このような考えの私あわほでございますから、女性は社会でキャリアを積んでそしていつしか子供が欲しくなったら、その時結婚したらいいのではないかと・・・・・。
もっとも最近では高齢結婚に伴う不妊症の問題が数多くクローズアップされております。
しかし、私あわほは自分の卵子や相手方の精子なんぞにヘンに執着せず、とっとと養子を迎えるなりふたりだけの人生を楽しむなりすればいいじゃないかと、声を大にして言いたい!(いつまでも自分の卵子に執着している女昔から超ムカツク!)
また、高齢化出産に伴い発達障害者の数が少々増えたっていいじゃないか!
だいたい均一化された定型の人間ばかりいる社会なんぞ超クダラナイかつ面白みに欠けて、超タイクツなんだってば!
定型の人間のみで構築された世の中なんて「総老人ホーム」じゃ~!
発達障害者の数が増えると、われわれ発達障害者の先輩達も今より幾分か生き易くなって、結構!結構!
しかし、現状では学校側も親御さん側にも発達障害者の子供たちを枠にハメよう!ハメよう!としている人たちがなんと多いことか!
いいかげん止めて欲しい!
そのうち発達障害者全員窒息する~。
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