発達障害である"あわほ"が、日々の思いや過去の出来事から考えたことをつづります。同居人であるオカメインコ♂の"のぶりん"も時々登場します。 当ブログはリンクフリーです。
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ちょっと精神的に相当まいってしまって、ブログの更新が滞ってしまいました。
ふつうなら1日1錠しか飲まないグランダキシン(自律神経薬)を毎日2錠飲み、キツイから敬遠していたデパケンR(てんかんの薬)も毎日2錠飲み、頭は猛烈フラフラ...。
抜毛癖もさらに悪化し、眉毛の周辺、血まみれ...。
その間、こんなあわほオババを見捨てることなく、コメントを下さったり、陰ながらINポチ(プチブログ含む)を入れて下さった諸君に、心からとても感謝しておりますわい。
では、早速、5月2日より放置していた、「友達・人の輪」がチョーお好きな精神科医に対する愚痴吐きといきますかな。
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世間さまは昆虫っぽい風貌の精神科医でなくとも、「友達・人の輪」って、毎度のことながら、超ウザイほどウルサく、あわほもそのせいで精神を完全にやられてしまいましたが、そんななか「友達」っていう概念を無惨にも玉砕してしまう記事を発見!!
「マネーの虎」が初めて明かす借金100億円ホームレス生活
起業を目指す若者に敏腕経営者が投資することで、かって人気を博していた、「マネーの虎」という番組があった。(日本テレビ系、2001~2004年放送)。
その番組で札束を机の上に並べ、高級外車を乗り回すことで世間感情を煽っていた、元外車輸入販売代理店社長の、南原竜樹氏(55)。
そんな南原氏が番組終了から約1年後に、ローバー社(英)の経営破たんにより、約100億円の借金を抱え込み、その後1年間ホームレス生活を送ることになったという。(またその1年後に医療・介護人材派遣業が成功し、経営者として復活)。
まずこの記事を読んで衝撃を受けたのは、急速な転落ぶりと同時に、周囲にいる人たちの態度の激変ぶり。(驚)。
南原氏はつい先日まで六本木ヒルズに住んでいたのに、居住権を失ったとたん、守衛から「ここは私有地だから(ベンチ)で寝るな」と、追い出しを食らったということ。
守衛からそう言われるのも、相当ショックで凹むにしても、なんなんでしょうねえー、「ヒルズ族」と俗にそう言われる住人たちの冷たさときたら。
「ヒルズ族」なんて、ウチでも仕事でも日々色々とつるんでいそうなのに、お金と同時にウチまで失うと、目の前のベンチで仲間のひとりが倒れていても、「誰もいっさい見て見ぬふり」ですかいなー。(驚×100億円)。
そもそもヒルズの豪邸なんて、だだ広くて部屋数だって我ら庶民とは違い、余りまくっているハズなのにー。
それであわほが経験上思うに、ジリ貧に陥ったとき、私服や飲食代に頓着しない人間に(私腹を肥やすことをすぱっと切り離すことができる人間)、ホントの悪人はいないハズなのにー。
なぜ、ヒルズ族は、こうもオ・ト・モ・ダ・チに冷たいのだろうか...。
南原氏は、ホームレス生活のなか、寝場所すらろくに得られず、バス停のベンチや高速道路の下をふらふら彷徨っていたらしい。
そんな逆境さなかの南原氏に、居場所を提供してくれたのは、オフィスの一角を差し出してくれた、知人たったひとりのみ。
億万長者の起業家なんて、カオも人脈も我ら一般庶民に比べ、ケタ違いにもうだだ広いハズなのに、いざという時に頼みになるのは、この世の中でたったひとりだけだったとはー。(驚×100億円)。
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教訓。
ふだんは何気に人の輪の中にちゃんといて、四六時中”オ・ト・モ・ダ・チ”面しているのに、そんなオ・ト・モ・ダ・チが落ちぶれ、自分にやっかい事が降りかかりそうになると、急遽オ・ト・モ・ダ・チではなくなるのですねー。(恐×100億円)。
ーー
そんなんなら、オ・ト・モ・ダ・チなんてべつにいなくても、ぽちっと結構でありますのう...。
本当に分かり合える友達なんて3人いればいいです。
他はただの仲間。
>夜叉丸 様
あわほの場合、友達3人どころか、まず人を当たってみて友達を見つけるところから始めなければならぬみたいです...。(哀)。
一定以上の年齢になると立場が固まってる分、特定の個人とディープな仲の友達になることを目指すと難しくなるのかなって思います。似たような趣向の極々ゆるいつながりを形成することを目指す位で丁度いいのかな、なんて。
南原氏の周りは単にカネの匂いに引き寄せられてただけでしょうね…
>かいこ 様
個人的には、そもそも友達ってのがいないあわほには、友達のことが正直よく分からないですよ...。(哀)。
でも、堀江貴文さんの「ゼロ」に出てくる、「ホントの友達は、働くようになって出来た」という文章には、ニートあわほでもなぜだか癒されるようなものを感じますね。(笑)。
南原氏には不器用なところがあって人間関係でつまづいたと思うところを感じ、思わず哀愁の念を感じでしまいました。
私も非常に少ないし、対人距離を遠くに置きたがるタチもあって同じくわかってません。
同志だけれども違う部分はきちんと折り合いをつけれる関係のことかなって個人的には思います。
ネットって、利害関係だらけのリアルよりもそれがしやすい場だと思うのです。
なんでもかんでも友達の輪で縛り合う関係なんぞ、リア充どもに好きなだけやらせておけばいいんじゃないでしょうかね。我々には我々の構築方法がありますから。
>かいこ 様
確かに、何でもかんでも「人の輪・友達」で片づけられる世の中にはウンザリしますよね。
リア充は、リアルでもネットでもとかく常に人と繋がってないと気が済まない種族っていうか...(苦笑)。
でも、リアルだけじゃあよく分からないし、ネットだけでもよく分からないし、ズレがあるっていうか...。(まあ、だからこそ面白いことも沢山あるのですが)。
あわほは、何時しかオフ会を開いて、数少ない読者諸君の顔を見て、実際に話が出来るよう地道にブログを成長させて行きたいと思っているところであります。(笑)。
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