2015年2月2日(月)
発障系のひとつの特徴として、「
神経質なほどお金に細かく、それが災いしてバランスが崩れ、ムダな浪費に走り、気づくとお金がつきてしまう」、ってのがありますよね...。
あわほは、まさにこのセカイの住人...。
半額シールに翻弄された結果、先月の食費予算超過額は、なんと約3.5万円!!(食品解体市で暴走した分も大きい...)。
いい加減、「切り詰めなければ、切り詰めなければ、切り詰めなければーーーっ!」と、日々積み重なる食材浪費癖に強迫観念を感じつつ、何とかしようとはしているのだか、つい......、
「半額シールを見ると、いつでもどこでも暴走ーーーっ!!」
一昨日の昼間なんか楽市で、あろうことか、高級系スパゲティ2個(それに合わせて、パスタソース3個)、マロングラッセの割れくず、マヨネーズ、ウチに充分な在庫があるというのに珈琲豆(イマイチ...)を、ついつい衝動買い...。
要するに、「半額シールのお買い得感は、あわほの”お金に細かい神経質さを瞬時かつダイレクトに刺激し、皮肉なことにその過剰性が、浪費の根本たる原因”となっている」のである。
昨日も懲りず、高級系スパゲティをもう1個買い足そうと、朝から楽市に再び行ったんだけど、予想に反して、まったく在庫(10個ほど)が減ってなかったよーーーーっ!!
半額で、238円(500g入)なのに、どうしてなんだ~~~~っ!!
その他半額商品の在庫も、まだまだ健在だった...。
ーー
スミマセン...、前置きがすごく長くなりました...。
”こんな自分のお金に対する、みみっちさや神経質さにホトホト嫌気がさしているあわほ”。
そんな自分と同じような欠点を、無自覚のうちに垂れ流している他人から被害を蒙ると、心底ゾッとする...。なんか...、自分がもっと細かく、さらにみみっちくなりそうな気がして...。
ーー
んで、時を遡ること、先週。
梅田D丸で、鯛の刺し身を半額ゲット。
ここで刺し身を買うと、タタキ類は始めからタレが付いているけど、ふつうの刺身の場合、醤油はレジでもらえることになっている(無料)。
レジで精算を終え、後からもらい忘れに気づき、時間をちょっと空けて、同じレジの同じアラサー♀店員に、
「すみません...、あの...、ちょっと醤油をもらい忘れたんですけども...」と、あわほ。
店員:「刺し身醤油なら、始めから付いていると思うんですけども...」。
あわほ:「いやあ...、私は付いてなかったような気がするんですけども...」。
店員は、あわほの言うことを根っから疑っている様子で...、保冷剤を上に載せてビニール袋ですでに梱包済みの、刺し身パッケージの中身を、 ビニール袋
保冷剤
刺身パッケージ
あろうことか、上の保冷剤を手でよけるようにして、「すごーーく入念かつ、非常に細かく、時間をゆっくりかけて、醤油の有無をチェックし始めた」のである!! 信じられねえ~~~~~つうのーーーー!!
ようやく、刺し身醤油が始めから付いてなかったことを確認し終えた店員、
何ら非礼を詫びることなく、
レジ奥に300個ほども置いてある、刺し身醤油の大量在庫の中から、たった1個だけポ~~~ン!!小さいの1個だけじゃあ明らかに足りなさそうだったので、仕方なく自前のポン酢で刺し身...。
ーー
相手のせいでチョー不快な思いをしたとしても、「何かあると、すぐ、自分が悪かったのでは...」と、被害妄想に陥り、過剰にビクビクしてしまうのは、これまた発障系神経症状にありがちな特徴..。かような神経症状がエスカレートして、近くのスーパーの週末5%OFFの日に、べつに買う必要性が殆んどない刺し身醤油(普通は付いているし、D丸だって言えばもらえる)を、切迫感に苛まれて買ってしまった自分が、
ぽちっとカナシイ...。
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