2012年5月13日(日)
今回も前回に引き続き「あわほ的、勘違いモテ女に対する怒りの叫び!」第4弾でございます。
今回の私あわほの怒りの矛先はズバリ!
4、どこからどう見ても、ドブス兼ドデブ兼ドアホ兼超モテない分際であるのにもかかわらず、妄想をたくましくさせ、周りに自分がいかに素晴らしくイイ女であるかを吹聴しまくっているという、信じがたいほどの虚言吐き女ども!
作家の中村うさぎ女王様の周りにも、かようなタイプの女がひとりいるみたいなのであります。
そして、うさぎ女王様は彼女のことを脳内ストーリー性が完全に狂ってしまっているが故に、現実と妄想との区別が全くつかなくなってしまった、超無感覚かつ超無自覚な狂人だというふうによく評されておられます。
うさぎ女王様が、その知人のことについて書かれたエッセイを目にする度に、私あわほが自ずと思い浮かべてしまう人物が、高校時代の1学年上の先輩にいました。
高校入学当初から1年間、あわほはその先輩「H」と寮の部屋が同室でありました。
しかも、Hは4人部屋のリーダーとして君臨しているのですから、我ら下僕はたまったものじゃありません。(あとの2人は中等部に所属する後輩。ちなみにあわほは高等部から入学した)
まず、Hの顔つきというのは、黒ブチメガネをかけたブタネコゴリラ。
体型は中年太りオバチャンそのもので、かつ、見事なまでの3段腹。
足は短足で、しかも歩くときはいつもガリ股歩き。
また、露出狂変質者の風格をオーラとして漂わせておりました。
おまけに寮の狭苦しい部屋は、Hの強烈なワキガ臭及び油ギッシュな臭いで充満しているのですから、我ら後輩にとってはたまったものじゃありません。
かつ、Hはいつもベッドの上に寝転がって常時ポテトチップスをボリボリさせておりました。
Hは、当時17才!
通常なら世間の皆さまが羨望と憧れをもって称賛する年齢であります。
森高千里&「永遠の17才!」といつまでも豪語している声優の井上喜久子しかり。
なのにHときたら・・・・・。
いわば彼女は全国の津々浦々の女子高校生をくまなく探しまわっても、見つけることが非常に困難な珍獣の中の珍獣でございました。
Hをひと目見ると、どんなドブスでドデブな中年オバチャンも声を高らかにして「オ~ホッホホホ~!」と高笑いすることでしょう。
Hはまた非常にタチの悪いタカリ魔でもありました。
Hが同室の後輩にインスタントラーメン・おかし・ジュースを常時タカるのは当たり前。
ことにジュースの場合はいつも紙コップを両手にしてタカりにきました。
私あわほに対しては、親が付き合いで買った高価な栄養補助食品を紙ぶくろを手にしてタカってきたり、ときには万単位のお金を露骨にだまし取ろうとしたこともあります。(Hの実家は開業医の歯医者であるのにもかかわらずだ)
また、前にも書いたとおり、Hはあわほをパシらせて食堂にひとり晩ごはんをとりに行かせることもしていました。
もっともHは頭の方も非常に悪く、成績でいうとどんなおバカな四大もまず合格することはないレベルでありました。
なのにHは、全く読めもしないハリウッド映画雑誌を手にして、この記事にはこう書いているとそのデタラメの解釈を部屋の後輩たちに一方的にバラまき、かつ、日本にも外国にもひとりずつステキな彼氏がいるとホザくのであります。
そして、いかにも彼女と同様頭の悪そうな弟君の写真を手にして、「うちの弟はとっても頭がいいのよ」と。(どこがじゃ~!)
ときにHは自習中に格好をつけてネイティブの英語教材で勉強したり、「Fuck!」「Shit!」「I beg you a pardon!」と叫ぶものですから、他の2人の後輩たちは、Hのことを英語だけはよくできる先輩だと勘違いしていました。
しか~し!よく見たまえ、それほど頭のよくない後輩諸君2人よ!
Hの使用している英語教材は小学校低学年用で、Hの叫ぶ英語は幼稚かつ下品なものでありますよ。(注、最後のひとつを除いては)
私あわほの所見では、定型発達の人は上記の後輩2人に代表されるようにチンケなみてくれだけにコロッと騙されて上辺だけを見てモノを言う人が、非定型に比べて多いように感じられますが、皆さまは如何お思いですか?
これにて、「勘違い女シリーズ」完結です。
ご愛読ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。ぽちっと応援いただけると励みになります。
にほんブログ村[1回]
PR