2014年9月13日(土)
前回の補足です。
「1・ADHD系のクラスメイト男子から(小学5年~6年の)2年間、毎日のように暴力をふるわれ続けた」。
「そのとき、周りのクラスメイトたちは、あわほがちょっとばかり言い返したりしているのをいいことに、誰もイジメだとは受け取らず、笑っていた」
という内容の記事を書きました。
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もっと詳しくいうと、そのADHD系男子、皆の前で笑いをねらってふざけがてら、ときにはあわほの肩に手を回してきて、「エッヘン!」っていうような態度を取ってきた。
そんなこともあって、女子クラスメイト数人から、「アンタら仲ええなあ~。わ~はっはっはっはは」って、のんきなことを言われて、すごくヤな気持ちになった。
持ちあがりの暴力教師(小4~小6まで同じ担任)も、そんな女子たちと同じような反応をしていた。
もっとも、ADHD系男子には、以前から公然と一方的に熱烈な愛を告白し続けている、学年一のマドンナなるものがいた。
だから、ADHD系男子があわほの肩に手を回してきたりしたのは、「どーみても、あわほに対するイジメの外観を笑いでごまかすため...」。
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家庭では、異母兄が真の暴力行為を隠すため、母親の前で痛くもかゆくもない”四の字がため”をあわほにたびたび仕掛けてきた。
で、ウチの母親は、「アンタら仲ええなあ~。わ~はっはっはっはは」。
父親は、異母姉を除く家族全員に暴力をふるってきたので、異母兄の暴力行為に対して無感覚。
前出の女子クラスメイトたちや、暴力教師と同じような反応。
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うちの母親は異母兄の暴力を過去も現在も、”四の字がため”ぐらいにしか受け止めていないし、
大人になったクラスメイトたちも、あれをイジメであると受け取ることはないであろうし、
暴力教師&うちの父親はそもそも、自分自身がDV男だという認識をまるっきり欠いているので、イジメ暴力に対する嗅覚が全くきかない...。
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他人は他人に対して、無責任な言動ばかりするし、とくに自分の興味関心のない他人に対しては、ホント冷たくそっけない。
曲がりなりにも家族だというのに、そっけなく冷たい他人と同程度の態度や理解しか、うちの両親は示さず。
(そのくせうちの両親は、自分たちの遺伝子には執着。さらにタチが悪い)。
こうなると、自分のなかで、そんなサイテーな他人と家族が同系列に並ぶ。
ヤな他人が自分に対してしていることも、家族が自分に対してする酷い仕打ちも、頭のなかでみーんなごちゃまぜ。
もう、感覚が完全マヒしてしまって、誰にどんなヤなことされても、どう反応すればいいのか、まるっきり分からなくなってしまった。
家庭内で暴力行為が野放しになっている状況が、そのまま学校生活に直接反映してた。
どちらも歯止めがまったくきかず、慢性的に悪化、高校卒業まで続いた。(学校内での暴力行為を含まないイジメ&からかい含む)。
その後も、自分を立てなおすことができず、家庭環境も相変わらず...。
精神崩壊が、
ぽちっと!進行した。
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