発達障害である"あわほ"が、日々の思いや過去の出来事から考えたことをつづります。同居人であるオカメインコ♂の"のぶりん"も時々登場します。 当ブログはリンクフリーです。
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発障クリニックは、待ち時間がとかく長~い。
薬だけでも、45分待ちってところ。
以前通院していた発障クリニックで、置いてあったNATURE(一般用)片手に、あわほがイライラと薬待ちをしていた時の、ハナシ。
(せめて女性自身 or 女性セブンでもあれば...)。
ーー
NATUREをザ~ッと流し読みしているあわほに、いきなり声をかけてきたのは、白衣を身に纏った20代後半ぐらいの女。
はっきりした端正なお顔立ちで、眼力あり。
あわほをじ~っと食い入るような目つきで、ちょっぱなから、
「質問していいですか!」と。
「いいいいいっ、いいですけど.....」。
一切有無を言わさんとする、凄まじい限りの眼力で、一気にあわほを、KO!
(キンコン、カンコン~ッ!!!)
ーー
女:「いま、何才ですかっ!」
いきなり、ぶしつけ質問。
女:「今、働いていますかっ!」
第2発目も、こう。
あわほ:「あの......、働いてないですけど....」
あわほは見るからにキョドッてて(挙動不審)、もうこれ以上聞かれたくないっていう顔&ジェスチャーを浮かべているのに、女の方はまったくお構いなし。
女:「以前はどんな仕事をしていましたかっ!」
あわほ:「塾で...、非常勤講師をほんの少しだけ......」
さらにキョドる、あわほ。
ホント、もう、これ以上聞いて欲しくない.....。
自分の目が明らかに怯えているのが、肌身に感じる。
そんなあわほにさらに追い打ちをかけるかのように、
女は、なおいっそう、食い入るように目を凝視して来る。
明らかな、強迫詰問体勢。
女は、目だけでなく身体も、ぐ~っとあわほの方へ詰め寄って来る。
女:「どんなところで、何年ぐらいやってましたかっ!」
あわほ:「ほんの少しの期間、個別指導を......。...昔のことなので、正確には.....」
女:「具体的にはっ!」
あわほ:「はっはっはっはは......、はんねんぐらい.....」
女:「何年ぐらい前のハナシですか、それはっ!」
あわほ:「たたたたた......、たぶん.....、ごねんぐらい前のハナシ.....」
パニック寸前で、アタマの中真っ白のあわほ。
デタラメに浮かんだ言葉を口につき、MAXキョドる。
女:「どんな科目を教えていましたかっ!」
あわほ:「ぶぶぶぶぶっ.....、ぶんけいの科目を.....」
女:「誰に対してっ!」
あわほ:「しょうちゅうがくせいが.....ちゅうちゅうしん......」
完全に、口につく言葉&キョドり方が、知能障害児。
ブルブル×ガタガタ×ビクビク怯えて、統失入っているごとしの、あわほ。
ここに来ても、女、まったく意を解さず。
それどころか、女、眼力&強制詰問を時間と並行して、さらに加速化。
あわほを恐怖のどん底に突き落とし、質問内容を搾り取るだけ搾り取ろうとする、女。
女:「一日、だいたい何時間ぐらい教えていましたかっ!」
あわほ:「覚えてません~っ!」
悲鳴~~~~~~っ!!!
そんな心からわき上がるあわほ絶叫を、女、もろともせず。
女:「もうちょっと詳しくっ!」
あわほ:「たたたたたたたたたたたたたっ、たぶん3~4時間ぐらいだったかな......」
ここに来て、ようやく受付からあわほの名前が呼ばれ、
女:「........................」。
女は、何事もなかったかのように、無言でスタスタとその場を立ち去った、のである。
ーー
「発障クリニックで、白衣さえ身に纏ってさえいれば、何もかもぽちっと! 許されると思うなよっ!」
と、今日でも、深~く根にもっている、あわほ。
因みに、この超腹立たしい女の横柄な態度について、あわほは女院長にひと言もいえずじまい。
ああいう(ソーシャルワーカーと思しき)女が待合室をうろつき回っているのは、明らかに女院長の許可あってのことだし、
言うと、患者であるあわほの方がガイキチ扱いされるの目に見えている、からっ!(激怒)。
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