発達障害である"あわほ"が、日々の思いや過去の出来事から考えたことをつづります。同居人であるオカメインコ♂の"のぶりん"も時々登場します。 当ブログはリンクフリーです。
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あわほさま。
度々お邪魔します。
発達障害は色んな二次障害を隠し持っています。
精神発達の未熟さゆえの行動障害を持っています。
ですが行動障害においても認知行動療法をされればスローペースですが端正できるのではとおもいます。
発達障害を持つ大人は昔のほうが多かったように思います。
いまは色んな分野で発達障害に関することを耳にし目にする機会が増えてきたように思います。
ですが公共(学校や社会)で発達障害の行動障害の認知療法が行われていない。
ただ障害を理解すること(特別処置)をしている教育機関が大半です。
某私立高校で実際関わりお聞きしたお話ですが僕たちは行動障害をおこすような発達障害に関することを学んでいないのに発達障害を持つ子供たちを受け入れることを国から求められ、反論も許されない状況だと。
これが現代状況です。
小学生、中学校、高校の教員たちは行動障害を持つ達障害だと思われる子供たちの親に自分たちから触れることすら出来ないとおっしゃいました。
現代の教員の苦労が見に染みる思いです。
あわほさまの仰るとおり国から援助をすることだけに力を注ぐのではなく、施設を設け早くから行動障害やストレスに対する免疫をつける認知療法を行うべきかなと私もおもいます。
ただ発達障害を持っていても二次障害を持っていても長所と思われる部分があります。
その長所であると思われる部分が損なわれないことを願うばかりです。
最後までありがとうございます。
>雪様
>どうもこちらこそ色々とためになるコメントを多数お寄せ頂き感謝のかぎりでございます。同じ発達障害児でも問題行動が多い子どもの場合は、親にも問題大アリってことがホント多いですよね。モンスターペアレントなんてその最たる典型なのではないかと思います。もうこうなると彼(女)らに対する一般常識講習が必要なのでは。少なくとも、発達障害者及びモンスターペアレントの行動が学校や社会で特に問題になる事例・それに対する対処方法を扱ったマニュアル本は、配布した方がいいのではないかと。うちの叔父が高校教師をしていて、近年国から強制的に発達障害者を受け入れろとのお達しがあったみたいで、雪様のお知り合いのお方と同じように頭を悩ませておりました。就労現場でも企業が同じように頭を抱えているみたいで、なかなか発達障害者の就労が上手くいかないみたいです。私も同じ発達障害者なので色々と気にかかるところではあります。ただ、あまりにも問題がある障害者を学校や企業が否応なしに受け入れろっていうのは、無理難題なのではないかと思います。
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いつもありがとうございます。
あわほさまのブログは大変意味のあるものと思います。
あわほさまには頭が上がりません。
あわほさまの仰るとおりモラハラ行為や犯罪行為を犯してしまう行為障害についての小冊子を配布すべきだと私も思います。
国としては税金を徴収するために少しでも社会貢献できるひとを捻出しようとしているのでしょうか。
その行為が余計に国の首をしめる結果に結びついていることに、もっと以前から気づくべきだったのではとおもいます。
100%定型者と言う存在は少ないとおもいます。
100%定型者であったとしても社会貢献できない育てかた(潰しをしている環境(経済、家庭、学校、職場、その他)の様々な問題点(あわほさまがお書きになってる)を改善していかなくてはならないとおもいます。
ひとつ一つ改善すれば良いことなのですが問題点が多すぎるので国側としては何から手をつければ良いのかすら判らない状態なのでしょう。
しかしまだ日本国はましなほうだと私は思っています。
だからこそ今からでもひとつ一つ改善していけばと願います。
いつも温かいお言葉をかけて下り、そして最後までありがとうございます。
>こちらこそお忙しい中当ブログにアクセス頂きどうもありがとうございます。就労の件なのですが、やはり全員がちゃんとした職につくのは難しいかなと思ったりします。京大卒なのにニートぽい生活をしているphaさんが声を大にして自身のブログや著書(「ニートの歩き方」)で主張しているところによりますと、働きアリの2割は全く働かず日々グータラグータラしている、という事らしいのです。なので、同じく生物である人類も気質的に勤勉に働くのに向いていない者がいても何ら不思議ではないかと・・・。(この見解ホント目からウロコでした)。明治時代は旧帝大卒ニート(高等遊民)も結構いたみたいですし。(夏目漱石の小説にはこの手の人々が沢山登場していたりします)。だだ、働いて納税してくれる方々がいらっしゃらないことには、インフラ自体が成立しないのですよね。そのそのことを全然分かっておらず生活保護や障害者年金を貰いながら権利や支援だとほざいている人たちがいることを、いちニート及び障害者として恥ずかしく思いますよ。
あわほさま。
お忙しいなかお返事まで頂いて
いつもありがとうございます。
夏目漱石の小説を小学生のころに読んだのですが、この様な大人たちが存在するさまの時代(人間社会の怠惰な繰り返し)のなかで生きていくのが嫌になる感覚が産まれ大変失礼な思いで夏目漱石の小説は小学生以来伏せてきたのです。
私はどちらかと言うとそのような怠惰に繰り返される人間社会を笑いものにし、それでも負けるものかとしがみつき尚どうにかならぬものかと執筆されてこられた、もしくは執筆されておられる作品が好きなのですが中年期に入り違う観点でつい先日夏目漱石の小説を読んだばかりです。
あわほさまのブログで様々な観点から仰られているとおりだと私はおもいます。
なぜAランクからFランクある大卒者が職場で役の立つ人間と役に立たない人間と約二手に分かれるか。
役に立たない人間とは・・・世の中全体、職場での人間関係、自分の能力、給料、こんなクダらない仕事を任せられるとは思っていなかった等々・・・の不平不満のみが慢性化し怠惰が身体を蝕みきった状態ではないかなとおもいます。
それ以前に働き蟻のようにガムシャラに頑張らなくても衣食住に困らない状態。
ガムシャラに働き生きていなくても生きていけるじゃないかという気力消失状態。
幼少年期からさほど努力をしていないのに賞賛され卒業し就職ができ勤務し衣食住にあまり支障がでない。
例えばもし衣食住に困る状態なら餓死を選ぶでしょうか。
餓死を選ぶひともなかにはおられるのですが。
その場合は何かしら病を発症しているのだと思います。
私が1番不思議に思うことですがなぜかFランク辺りの大学は履歴書を送った時点でoutのパターンになることです。
いつも最後までありがとうございます。
>雪様
返事が遅くなりまして、ご迷惑をおかけしております。雪様に遅れまして私も、大学時代に漱石の「これから」を読んで、主人公の何ともいえない惰性に嫌悪感を覚えてしまいました。自分も当時からウツウツダラダラしていたのに、なぜか嫌悪感が・・・。それで、漱石は長年読んでいなかったのですが、去年ぐらいに「こころ」を読んで、ハマリました。(苦笑)。若者ニートの主人公が”先生”と言って尊敬する先輩ニートを、超クールでカッコイイと思いました。(笑)。就職は、学歴が高いほどやはり間口は広いですよね。(まあ、新卒東大理系男でも、100社以上落ちてニートになったりするみたいですが)。普通の定型発達の場合、高学歴であれば、それなりの基本タスク能力兼常識を備えていると推定されるみたいです。あと、母校のOBが後輩たちに先輩風を吹かしたいっていうサル山根性も大いにあるのではないでしょうか。でも、「実際仕事をしてみると、学歴と仕事能力は一致しない」と、うちの夫はぼやいています。因みに、うちの叔母(母の妹・大卒)はうちの母親(夜間高校卒)について、「自分はあの人より高学歴で常識もあるのに、社会的キャリアの点では完敗している」と、今でもなぜか口癖のようにぼやいています。
アダルトチルドレンという言葉の使い方間違ってますよ
>NONAME 様
「アダルトチルドレン」って用語の医学的厳密定義は存在すると思いますが、一般的な意味においては幅広く用いられているんじゃないでしょうか。
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