2013年10月9日(水)
「普通の人が普通に書いた文章なんざ、ちっとも面白くなんかねーんだよ!!」あわほは、常々こう思っている。
定型さまのブログやツイッターだって、炎上してナンボ!
ーーー
人は誰しも、人生の”退屈感”を抱えて生きている。
人間関係の安定や平穏を求めつつも、どこかでそれをぶち壊したくなったり、ちょっぴりイジッてみたくなるのが、人間っていう”複雑で悲しい生き物”
だからこそ、他人のトラブルや暴言に不快感を覚え、眉をひそめたりしつつも、それを「痛快」に感じる。また、「”暴言の仕返し”に、ここぞとばかり日頃の鬱憤を吐露し、相手を罵倒することで、気持ちを少しばかりスッキリさせている」人も多いはず。
ーーー
で、あわほはこういう人間心理・そしてなにより自分自身に忠実であるべく、「発達障害あわほの日記」を立ち上げた。
コンセプトは、ブログ村表紙の50文字自己紹介文にあるとおり、
「広汎性発達障害あわほが、高学歴ニートらしくチンケな自論をふりかざす自虐度・迷惑度満点ブログ!」
あわほ日記が登場する以前の発達障害当事者のブログは、”定型に対して引け目を感じ、臆病になり過ぎているため、自分の言いたいことの10分の1も言い切れていない歯痒さを感じる”ものが多かった。
そんな状況を打破するため、暴君あわほは、「定型に対するアンチテーゼとして、また、ときに意見の対立する当事者と戦う」べく、自己主張100万パーセントの暴言・痛快・不快・煽りブログをオープン。
ーー
実は暴君あわほだって、”自分の書いている文章が、暴力的で過激・人を深く傷つける・誤解を招いたりする”ことを、よ~く心得ている。
「ブログ書くのが怖い。怖い。怖くて仕方がない。今日もムダに誰かを傷つけたり、あらぬ誤解を生むかもしれない・・・。誰ひとりとして全く共感してくれないかもしれない・・・」
ブログ書く前も書いている最中も、万事こんな調子であるからして、慢性的下痢止まること知らず(失礼!)
でも、どうしょうもなく心の底から様々な思いや感情が溢れだしてきて、もう止まらないんだ。
ブログを書き終えて公開した後も、「あのデキでよかったのだろうか?もっと改善の余地があった筈では?詰めが甘い!」などとクヨクヨ思い悩むことばかり(下痢下痢下痢・・・)
モヤモヤした漠然たる産物を、なんとか人に伝わるカタチに言語化して文章にする。
プログラミング能力が信じられないほど欠如しているあわほには、この作業は超キツく億劫かつ苦痛そのもの。
そうして、やっとの思いで練り上げた結果たる文章が、「ほんのごく僅かの人の心にでもいい、ちゃんと届いてほしい!」と、あわほは切実にそう願っている。
あわほは多くの読者を別に必要とはしない。
当たり障りないひとのご機嫌取りみたいな文章を書いたって、あわほはこれっぽっちも生きがいを感じないし、面白くも何ともないのだから。
万人受けする文章を望んでいる人は、ご自分で
ぽちっと!そういうのを書くが、よろし!
ーー
PS.
ご常連の名無し様(拍手コメントへの返信)
毎度、拍手コメ&情報提供ありがとうございます。
「花子」とは、「井戸端会議 配偶者の館」の常連で、アスペを小馬鹿にしている人物でありましたか。どうりでガイキチじみているとあわほも思いましたよん。
にほんブログ村[17回]
PR