発達障害である"あわほ"が、日々の思いや過去の出来事から考えたことをつづります。同居人であるオカメインコ♂の"のぶりん"も時々登場します。 当ブログはリンクフリーです。
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前回の続き。
ーーーーーーーオイヨオイヨ様からのコメントーーーー
1・あわほさんは自分が発達障害だってこと周りにどうやって説得したんですか?(前回の記事で返信済)
2・私も最近診断されたんですが、親が全然認めてくれないんですよ。
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2・について。
うちの両親も、あわほが”発達障害者”ってこと、なかなか認めたがらないですよ~(困惑)
診断が下っていながら、「アンタは発達障害ではなく、愛着障害だ~!」だなんて、ほざく始末(トホホホ~)
詳しくは、過去のエントリー、”「発達障害」を「愛着障害」だと思いたがるうちの母!前編・中編・後編”に、記載あり。
要するに、親って”自分が生んだ子に先天的障害がある”って事実を、ことごとく忌み嫌う生き物であるらしい。
で、”愛着障害”なら”後天的障害”と思えるので、なんとしてもそれにしがみつこうとしている感じ。
特にうちの両親なんてバカだから、脳の凹凸による落差からくる社会不適応のしんどさは、何度言っても全くイメージできない。想像だに働かない!
ーーー
あわほの場合、言語優位。数的処理能力・動作IQともに劣位。
そのせいで、あわほは昔から頭の中で、どうでもいいことをゴチャゴチャと論理的に考える(注・”屁理屈”ともいう)のは、やや得意。
一方、データーを大量に分析したり処理すること・同時に多数のタスクをこなすのは、メッチャ苦手(会社勤めがダメ人間の典型)
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こんな状況であるからして、あわほの両親に言わせれば、「これだけあれこれと理屈をこねられるんだから、社会適応もできるでしょ!」
高卒コンプレックス丸出しのうちの両親は、大卒文系ニートのあわほの苦しみなんぞ、はなからout of 眼中!
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たとえうちの両親のように脳が欠陥だらけであっても、日本の高度成長期は人手不足のため、それなりに社会人生活を送ることができた。
そんなジジババって、もともと頭がドアホで、感覚もドン!
さらに歳とともに、頭も感覚もさらに鈍化しているため、”今の時代の入り口の狭さや、生きづらさっていうのを、理屈でも感覚でも全く理解できない”んだよねー(たとえ口先だけでは”不景気だ~!”などとぼやいているにせよ)
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で、あわほがこんな脳が欠陥品ドアホで感覚ドンなうちの両親に、”発達障害”という概念が世の中に存在し、あわほにも”ややその気はある”と、思い知らしめた方法は以下のとおり(注・あまり人にはお薦めできませんが・・・)
a)あわほと”酷似する発達障害の不適応例をあげつらう”ことによって、両親を責め立てた。
b)発達障害全体をわかりやすく解説した本、「発達障害の子どもたち」(杉山登志郎著 講談社現代新書)を購入させた。それに基づき、”発達障害を放置しこじらせたら、どんな悲惨な結末になるのか”を、丁寧(?)に解説した。
c)”自分たち(あわほの両親)の発達障害特有の悪癖や接し方が、いかにあわほの人格や精神を痛めつけ、不快感をもたらした”のかを、嫌みったらしく、くどくど説教した。
d)”自分たち(あわほの両親)の親キョウダイも問題児だらけで、どんだけたくさん社会的害悪を周囲にまき散らしているのか”を、丁寧かつ親切に説明した。
e)”自分たちの親キョウダイが生計を立てられたのは、ただ単に日本経済が高度成長していただけだという事実”を、超嫌みったらしく、みっちりレクチャー。
追記・あわほと両親の主なやりとりは、メールと電話(じかに顔なんて合わせたくないので)
あわほ的結論:親たちには、蛇のようにねちっこく、しぶとく、あの手この手を駆使して、確実かつ決定的なダメージを与えながら、”発達障害者の悲惨な現状”を、ぽちっと!思い知らしめさせてやる”のが、よろしいかとあわほは存じます。
さあ、発達障害者の皆さま、親に対する積年の恨みを晴らすべく、思う存分”性格ワルな側面”をフルに発揮しましょう!(ヘンに自分の内にだけウップンを溜めこむのが、精神衛生上一番よくない)
”世の親たち全員を敵にまわす超嫌われ者をあわほより 愛をこめて”
ブチュ~ッ!!
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