発達障害である"あわほ"が、日々の思いや過去の出来事から考えたことをつづります。同居人であるオカメインコ♂の"のぶりん"も時々登場します。 当ブログはリンクフリーです。
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「いつやるか?今でしょ!」(by林修)
この決め台詞を、たとえ面と向かって林修先生から言われたとしても、生まれつきドンで勘の鈍い我らASには、そのタイミングを掴むのがなかなか難しいワケでございましてね・・・(このことを常によほど意識しない限りは!)
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で、あわほが本日新たに創設いたしましたあわほAS研究所<現在研究員数1人:あわほ>初の、研究結果を報告したく存じます。
定型は、我らASとは異なり、「今、試食品を食い逃げできるか、否か?」を、林修先生のお言葉なくして、「0.1秒単位で瞬時かつ正確に判断できる!」という特質を有しているのである。
に対し、その特質が全く欠如している我らASは、試食品の前でも数々のドンな失敗を繰り返してしまうのである。
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この結論に至った経緯としましては、「試食品を目にした際、定型が取る3つの行動パターン」を新たに発見したことによります。
1)食のイベントで、ラーメンやイワシ団子ブースのように人が密集している場所における試食
定型は自然かつスムーズに、このような密集場所に近づき、自らも他の群衆に紛れることにより試食品をゲットし、店員の視線が今まさに自分たちに向けられようとする寸前で、その視線を絶妙にかわし、また、ひとりひとり僅かにその場を抜けるタイミングをズラすことで、自然・スムーズかつ善良な食い逃げを成功させます。
cf・ASサンプルあわほ
ドン丸出しなので、密集している人と人の隙間に上手く入り込むこと全く叶わず、最後のあがきとして遠くから店員の方に手を伸ばそうとも、完全無視されます(惨敗)
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2)スイーツの試食
試食品をのせたトレイの前に人が密集し、誰もがその品を食していれば、定型は、自分も迅速かつスピーディにその品をゲットすることに成功。
逆に人が閑散としている場合、たとえスイーツてんこ盛りになった試食トレイを目にしようとも、定型は、通りすがりの通行人のごとく、その品に全く興味ないフリをし見向きもせず、その前をスッと通過します。
cf・ASサンプルあわほ
人が密集している場合、あわほがスイーツの刺さっているつまようじをまさに手にしようとした瞬間、誰かが野鳥の如き素早さで行く手を阻み妨害し、横取りをいたします(怒)
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3)いつも人が閑散としている、さば寿しやチーズなどの試食
この場合、定型は、<それらの試食品がどんなに沢山美味しそうに盛られていようとも>、「これらの品のうちのどれかを、絶対に買うのだ!」という事前の準備と心構えなくしては、品の前に絶対に近づこうとはせず、敢えて少し避けるようにしてその周辺を通過します。
cf・ASサンプルあわほ
超ドンくさい奴を目ざとく見つけ出すのもひとつの重要な職務となっている店員は、まずニヤッと笑顔で、あわほみたいなのを誘惑します。
殊に、前頭葉に問題多々あり・ミドリムシ級単細胞生物あわほは、いとも簡単に店員の策略に嵌ってしまいます(注・腹が減っている時は特に)
それで、食したのにもかかわらず、結局好みの味でなかったり、値段が高すぎて買わなかった場合、ものすご~く!不機嫌で嫌な顔を店員からされます(アチャ~!)
またある時には、接客の達人オジサン店員の策略により、買えば買うほど値引き率の上がるピーナツを5袋も買わされた超イタイ経験も過去にはあります(大損害+人にもあげて食すのに3カ月半+冷凍保存つき)
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最後にもう一度、あわほAS研究所初の研究結果報告を繰り返しますと、<我らASとは違い>定型は試食において、「いつやるか?今でしょ!」を林修先生のお言葉なくして、自動的にぽちっと!忠実に実行しているのでございます。
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PS・目下あわほAS研究所では深刻な人手不足のため、新しく研究員(定型可)を募集しております。
研究員ご希望の方は、拍手コメに、「公開可能なニックネーム」及び「研究余地のある案件(もしそのようなものがあったり発生した場合においては)」を、ご記入して頂きたく存じます(無論今回のINポチも忘れなく!)
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