2013年7月26日(金)
どうも、専業主婦・学生身分の生活保護並びに障害年金受給者(
ワガママシロアリどもともいう)のことを、もう反吐が出るぐらい大っ嫌いなあわほです(苦笑)
もっとも、シロアリという生物は、崩壊寸前の家や建物に食らいつき、一旦発生すると、凄まじい勢いで増殖し、全てを食い尽してしまうことで有名ですよね。
「生物は皆遺伝子の乗り物にすぎない」(by
藤沢数希:ブログ「
金融日記」における「
恋愛工学」中の常套句)
よって、崩壊寸前の家や建物を食い尽す本家シロアリ、今や崩壊寸前の国庫を食い尽しかけている
ワガママシロアリも、
放置すればするほど、この「遺伝子の法則」により、さらに増殖してしまうのでございます(アチャ~ッ!)
ーーーーーーー
そしてさらに、「
週現スペシャル 大研究 遺伝するもの しないもの」(詳しくは
コチラをクリック!)で大々的に紹介されていた
本、「
遺伝子の不都合な事実ーーーすべての能力は遺伝である」(
安藤寿康・ちくま新書)には、思わず目を背けたくなるような遺伝の恐ろしい事実が、数多く記載されておりました(
愕然!)
ーー
殊にインパクトの強かった「
遺伝子の不都合な事実ーーー」の要点は、以下のとおり。
1)人間の
能力や
性格などひとりひとりの
心の動きや
行動の特徴が遺伝子の影響を受けている(p、10)
2)
年をとるほど遺伝の影響は強くなる(P、84)
3)
IQはおろか、
国語や
数学の能力も、
音楽も
体育も
家庭科も、
友達と仲良くすることや
やる気をもつことや努力することも、学校や社会で学ばねばならないあらゆる
知識や
技能や
態度には、その人の遺伝子たちの発現のかたちとして遺伝による個人差が現れる(P、87)
4)「
複雑な遺伝・環境交互作用」について
社会階層が低い(注・あわほ的解釈によるとこれに該当するのは、社会的モラル皆無な
ワガママシロアリども!)
ほど、親の育て方や家庭環境の違いが、知的能力を大きく左右する(p、150~152)
ーー
つまるところ、
強力な繁殖力をもつワガママシロアリどもは、自分たちの素質及び家庭環境そのものを、素のまま後世にも受け継がせ、世代交代を繰り返してしまうため、目下撲滅が非常に困難な事態に陥っているのでございます(ましてや奴らも一応人間であるからして・・・)
ーーーーー
そうなると、もう
藤沢数希氏お薦めの
映画そのものの世界ですね。
ーー「
金融日記」2012年07月12日「
Idiocracy 26世紀青年」(詳しくは
コチラをクリック!)より、引用抜粋
進化とは、ただ単によりたくさんの子どもを残す性質が勝っていくだけのプロセスですから、美しい者が勝つわけでも、頭脳が優秀な者が勝つわけでもありません。そして、
現代社会では、どちらかというと、頭がいい男女は様々な理由で子どもを作らなくなりました。
進化とは、繁殖に適した性質が遺伝子プールの中で増殖するだけで、必ずしも、よりスマートに、より強くなっていくわけではありません。
マイク・ジャッジ監督の「
Idiocracy 26世紀青年」
は、人類の未来を非常に的確に予言しているように、僕は感じます。
26世紀青年では、アメリカ国防省が極秘で人間冬眠プロジェクトを作っていました。
それから500年後、カプセルから目覚めたジョーが見たものは信じられない光景だったのです。人類はバカだらけになっており、世界は崩壊寸前になっていたのです。ホワイトハウスにいたのは、元ポルノスターの大統領、マシンガンをぶっ放す補佐官、言葉が通じない官僚、勢いで右に行ったり左に行ったりする民衆、見世物ショーとなった裁判や処刑・・・
一桁の足し算や掛け算を簡単にこなすジョーは、26世紀の全人類で最高のIQを示しました。
21世紀では平均的だったジョーは、この世界で最高の知能を持つ人間になっていたのです。そして、ジョーは、ポルノスター大統領から、アメリカの経済停滞、食糧危機などの問題解決を依頼されるのでした。
今後、どういうタイプの人間が繁殖に成功し、将来の人類の主流になっていくのか考察していこうと思います。
まず最初の勝者は、<--長いので中略ーー>、
後先考えず、避妊ができない人たちです。彼らは社会保障制度にタダ乗りできるので、どんどん増えていくと思います(注・この一文は正に、
ワガママシロアリどものことを指摘していますよね!byあわほ)
ーーーー引用抜粋終わり(注・太字線は勝手にあわほが引きました)ーーーー
もっとも、あわほは今後も子どもをつくる予定もなく、滅びゆく運命にあるため、人類の未来がどうなろうと、知ったこっちぁーありませんがね(苦笑)
しかし、それでも
未来の地球が、ワガママシロアリだらけのせいで、こんな無残な姿に成り果ててしまうのは、ごく短時間ながらも地球に生まれたひとりの人間として、
ぽちっと!嘆かわしい限りでございます
(惨)
ーーーーー
ps.
「遺伝子の不都合な事実」(安藤寿康)の本は、やや冗長ぎみで纏まりに欠けるため、あわほ個人としてはあまりお薦めではないです。
週現スペシャル&藤沢数希ブログの方は、とても秀逸で読み物として大変興味深く面白いので、是非ともチェックして下さいませ(笑)
ーー
近況報告:うちのオカメインコののぶりん(♂)は、人間サマ(私あわほの空間は殆んどサウナ状態なのに!)より超クーラー漬けの困ったヤツなのですが、(コイツのせいで電気代高!<ギョエ~ッ!!>)、湿気の多い梅雨時よりも夏は元気で、毎日のようにド音痴な口笛を得意がって吹いております(拍手コメントのレスにかえて)
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