2013年7月22日(月)
どうも、先日TUTAYAの中古本オススメコーナーで、今現在バカ売れしている
「スタンフォードの自分を変える教室」(ケリー・マクゴニカル、神埼朗子訳、大和書房)を偶然にも見つけてしまい、衝動買いしてしまったあわほです(苦笑)
バカ売れしてるとはいえ、本のタイトルがあまりにも自己啓発本ぽいので、内容の方はさほど期待してなかったのですが、いい意味で期待に反して、有無を言わない程とてつもなくおもしく実用的で、色々と参考にできるような本でありました(ラッキー!)
殊に、その本の第8章の内容に、あわほは大きな衝撃を受けてしまいました!!!
ーーーーー以下引用(注・表記はしませんが、中略あり)
第8章 感染した!---意志力はうつる(P,271~)
ーーー
脳は「目にした失敗」をまねたがる
私たちの社会脳が意志力の問題における失敗をまねる
3つのパターン。
1つは、無意識にまねをすること。
他人の動きを察知するミラーニューロンは、人と同じ動きをあなたの体で起こそうとします。
他人の行動を本格的にまねてしまうということは、誰かが
スナック菓子やお酒やクレジットカードに手を伸ばすのを見たら、いつのまにか自分もまねてしまい、意志力を失ってしまうかもしれないということです。
2つめのパターンは、感情に感染すること。
ミラーニューロンは感情にも反応します。
3つめは、誰かが誘惑に負けるのを見ると、私たちの脳が誘惑に反応してしまうこと。
あなたと同じチャレンジに取り組んでいる人が誘惑に負けた姿を見ると、あなたもつられて負けたくなってしまいます。また、他人が欲しがっているものを頭に思い描くと、自分も同じものが欲しくなったり、他人がモリモリ食べているのを見ると、自分も食べたくなったりします。
ーーー以下引用終わり(注・太字線は勝手にあわほがひきました)
もっとも、この本は全体を通して、一般人におけるスナック菓子やお酒やクレジットカードの例のみならず、「たとえどんなインテリや有名アスリートである人たちにおいても、どうして?いとも簡単に、目の前の誘惑に負けやすい」のかを、数々の実験結果・データー及び有名スキャンダルなどをもとに丁寧に解説しております。
ex(1)・米国空軍士官学校に、たった1人の人間が不健康な生活習慣を持ち込んだことにより、他の士官候補生たちも、まるで感染症が広まるような勢いで健康状態が悪くなってしまったこと。
ex(2)・ドーパミンが放されると、さまざまなものに誘惑されやすくなり、金銭的リスクを冒したり、やたらと大食いになったり、一旦試食に手をつけるとそれ以外の食品をもドカ買いしてしまうこと。
ex(3)・タイガーウッズなど常日頃から過酷なトレーニングに勤しんでいる人たちが、美女を目にしたとたん、理性が完全にふっとび、浮気に走ってしまうこと。
このように、「人間というのは、いとも簡単に、他者からの影響及び目の前の誘惑に負けやすいようにつくられている」のであります。
ーーーーー
前置きが大変長くなりましたが、私あわほが声を大にして主張したいのは
「生活保護や障害年金が、目の前に置かれているスナック菓子ectと非常に似通っている!!!」ということ。
生活保護や障害年金の審査基準が甘くなると、いとも簡単に脳が誘惑に反応してしまい、従来は自分やパトロン(親・配偶者・恋人ect)の稼いだお金で何とか対処していた人たちが、国庫を自分のATMだと当然のごとく勘違いし始め、その結果、ワガママシロアリが大量発生するという忌々しき事態を招きました(現在進行形!)
そしてさらに忌々しきことに、
そのようなワガママシロアリどもに手を貸すことを生業にしているチョー質の悪い発達障害専門医ならぬ生活保護兼障害年金専門医、及びその下僕である支援者どもの計らいにより、不正受給の事例が数多く存在しているのです(もっと最悪な輩になると、ダダ同然の金で、支援者やヘルパーを一家のお手伝いさん代わりに、こき使っているみたいです!)
事実、このように非常に醜く甘い汁じゅるじゅるの現実が存在する以上
、「生活保護や障害年金のことで、もうアタマの中がいっぱいになってしまう人たちが、後を絶ちません」よね(だって、人間だもん!)
その一方で、今現在大変嘆かわしいことに、
どんなに本人が努力しているのにもかかわらず「全く定職にありつけない!」、それプラス(+)、「身寄りが全くいない!」若しくは「親族の財産が完全に底をついた状態」で餓死スレスレの人たちが、何百万単位でこの日本に存在しているのです。
なのに、
こういうホント悲惨な状況下にある人たちに限って、なぜだか?受給対象からバッサリと、除外されてしまうケースが多発しています。
その
正反対に存在するのが、
ちゃんとした夫の収入がある専業主婦&学資を援助してもらっている大学生という身分にありながら、「ワタクシ達、超ウツ&発達障害で家事や学業に専念できません!なので、国庫というATMから、毎月返済不要のお金を自由に引き出させて下さ~い!!」と、ダダや屁理屈を執拗にこねまくって、受給を得ているワガママシロアリども(怒)!!
こいつらは、ホントに悲惨な人たちとは明かに違って、「全く働きたくないから、働こうともせず、だだ単に国に金をせびっているだけ!!」なのでございます
(怒!×約1・3億万倍)!!!
あわほも、無能で仕事が全く出来ない発達障害ニート主婦なのだけど、「
働きたくない気持ちもあるから、働かないのです!」(エッヘン!)
「働きたくないという気持ちもある だから、 働かない」は、いわゆるひとつの立派な「個人の職業選択の自由」なのです(注・但し、この時点で憲法の「勤労の義務」及び「納税の義務」に抵触しているけどね)
でもね、自分の意思で働かない自由を選択をした人たちは、
「決して、国に責任を取って貰おうとしてはいけない」のよ!!
そんなことも分からない
ワガママシロアリどもは、「自らの意思で選んだ職業選択<権利>に対する責任回避」
+「勤労義務違反」
+「納税義務違反」の
トリプルレッドカード!!!
世の中には言うまでもなく、東京芸大や桐朋・更にランク上の海外の超名門校に進学し、凄い才能もあったのに、芸術で食っていけなく、おまけに普通の職にもあぶれている人たちが、もう山ほどいます(学者の世界も然り!)
でも、彼(女)ら達の大半は、よほど緊迫した事情でもない限り、「夢破れて、思うような職に就けなかったからと言って、ワガママシロアリどものように、国民の血税の結晶である国庫から超がめつく、お金をせびったりしません」のよ!!(常識人だからね)
特に、ウツに発達障害がからんでおり障害者手帳も保持していると、障害年金の審査対象の範疇に入ってくるため、1)ワガママシロアリを無意識にまね、2)ワガママシロアリの感情に感染し、3)ワガママシロアリと同じ誘惑に負けやすくなります。
でも実際は、必要上手帳は保持してても、ワガママシロアリになり下がらないプライド高き発達障害者が半分以上を占めていると思いますけどね。
そうであるからよりいっそう、
不平等かつ制度としてちゃんと機能していない現行の生活保護及び障害年金は、元々あまりスナック菓子に興味がなかった人たちの前に、国家がスナック菓子の箱をドカ~ン!と置き、食欲を誘い衝動を駆り立てたところで、数多の人たちの目の前から次々と、手つかずの箱をさっと取り上げるのに似た、大変醜悪な制度でございます(また人というのは、目の前で物を取り上げられると、それが余計に気になってしまう生き物である)
ただでさえ年金制度の崩壊が差し迫り、現状として必要最低限度の生活もおくれない人たちが結構多いご時世。
こんな状況のなか、
ワガママシロアリどもには気前よくスナック(給付金)をばらまき、かたや、興味のない人たちの目の前にはスナック菓子の箱を置くだけ置いて、無意味に衝動を駆り立てるだけ駆り立て、手をつけてもいないのに、さっと取り上げるとは、一体全体この国はどうなっているんだか・・・(呆)!!
結論:まず国家には、草の根運動よろしく、ワガママシロアリをぽちっと!一匹ずつ駆除することから始めて戴きたく存じます。
PS. たとえニートになろうとも、プライドだけは高く保とうぜ!!(
プライドが意志の「保有量」を増やすp,297~299
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