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発達障害あわほの日記

発達障害である"あわほ"が、日々の思いや過去の出来事から考えたことをつづります。同居人であるオカメインコ♂の"のぶりん"も時々登場します。 当ブログはリンクフリーです。

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どっちが発達障害なんだよ!バーカ!!

2013年7月16日(火)


土曜日の午前11時ごろ、薬を切らしたので超重~い腰を上げて、我が愛しの?杓子定規クリニックに自転車でスクランブルダッシュしかけたあわほ。








しか~し、数日前集中豪雨に見舞われたばがりだというのに、またしても同じ目に遭い、ものの見事に衣服がびしょ濡れになって、途中で引き返してしまうハメに(惨)





決意を新たに傘を2本持って(うち1本は通院後駅周辺で待ち合わせている夫のため。普段は全く気が利かないけど、この日は珍しく天使が舞い降りたのである!)、蒸し暑く雨も小降りになってきている中、徒歩でスーパースクランブダッシュ!!



 
 
 
その甲斐あって、クリニックに到着したのは、11時15分ごろ。








そして今日も土曜日だというのに閑古鳥が鳴いていて、客がゼロで待ち時間もゼロ、あまりの客の少なさにあわほが到着した時先生は、ゆっくりとトイレからお出になりました(苦笑)








夫との待ち合わせはその30分後なのでこの調子だと、それほど遅れずにすむと楽観視していたのでありますが・・・・。





ーーーーーーーー






せっかく超重い腰を上げて出てきたのに集中豪雨に見舞われた腹いせ、そして何より診療代の元を取ろうと躍起になって、この日も発達障害オンチの杓子定規先生イジリについ奮闘してしまったあわほ(ドアホ!)









物事を全部先延ばしにして「気づいた時は時すでに遅しで何時も夕方になり、パニくること」や、「ラノベすら手に取るのが超億劫で、読み始めるのに最低3時間はかかってしまうこと」など、身も蓋もない愚痴を延々と垂れ流し続け、診察時間はなんと!約45分に及んでしまったのである(愕)!!









もっとも、その間杓子定規先生は例の如く、「動物園にいるパンダを見物するかのように、世にも珍しいダメダメ生物の実態を、お目目をランランと輝かせ、時に相槌をうつ代わりに、杓子定規的なコメントをはさむ」のである(ホント使えないのは正にお家芸!)










おまけに、話の流れで「先生は普段どんな本を読むのが好きですか?」と、ちょっとイジってみると、「それはプライベート過ぎる質問だ」ってな具合に、嫌な顔をされたのが今回の診療でムカついたところ(怒)!!









まあそれはともかく、最近自律神経の失調が酷いので、ネットで調べたところ評判が良さそうなグランダキシンを、デパケンR(注・元々てんかんの薬だけど、ウツにも効果のある薬)を止めて、処方してもらうことにしたのである。










これには杓子定規先生も諸手を挙げて大賛成で、「この薬は自律神経失調症によく使われる薬で定評もあるから、デパケンRを止めて今回はこれにしましょう!」と、またしてもお目目をランランと輝かせていた。







杓子定規先生は几帳面な性格であるらしく、患者の症状や薬の処方には、随時ハナシを聞きながら、同時進行できっちりとカルテを書いているご様子。









なので、処方箋に関しては杓子定規先生を100万%信頼しきっていたあわほ。










ーーーーーーーーーーー





でもでもでもでもでも・・・、それは非常にツメが甘かったのである。







診療が終わり、隣接する薬局に到着した時点で、夫との約束の時間より20分オーバー(注・それでも薬局へ行ったのは、日曜休みで土曜は1時半迄なので仕方がなかったため)










幸いにも薬局には待人がおらず、薬剤師さんにもご無理をお願いして、超急いでもらったのですが、出された薬を一目見るなり唖然・驚愕!!!








処方は以前のままで、デパケンRを処方から外してグランダキシンを追加することを、先生は完全にポカしていたのである(怒)!!







時間に全く余裕のない中、確認のため薬剤師さんはクリニックに確認の電話を入れる。







受付嬢が先生に電話をまわしていることから察するに、ポカは十中八九、杓子定規先生のミスだと思われる。






実は、半年ぐらい前にも先生は全く同じようなポカをしでかしたばかり(学習能力全く無し!)








本来発達障害者に接する医者というのは、患者のポカをいかに防ぐのかを、巧くアドバイスするのが仕事なのに、自分がポカばかりしでかすのって、一体全体どうなっているんだ~(愕)!!









もっとも、売れっ子の医者で忙し過ぎ患者をさばくだけで一苦労というのなら、ポカが起きやすいのはある程度理解はできる。










しか~し、杓子定規クリニックは天神という福岡の中心地にありながら、夕方の帰宅ラッシュ時であろうが、バーゲン真っ只中の三連休初日の土曜の正午前だろうが、何時いかなる時であっても、お決まりどおり閑古鳥が鳴いているのであります(カア~!)








これほど暇そうなのに(薬剤師さんに「最近客が減った」とこっそりぼやく程)、ポカばかり起こすなんて、一体全体先生の頭はどうなっているんだ~??(世間でいうところのお医者様ですよ、一応・・・)








「脳に障害があるため、普通の一般人がしないようなポカばかりして、どやされまくる」







これこそが、殆んどの発達障害者に共通する悩みである。







だが、たまに(人によっては頻繁に)、「いったいどっちが障害者なんだよ!同じポカばかりしでかしやがって!!」と、心の中で叫びたくなることもある。








でも、発達障害者である以上、どんなに頑張って努力してもポカはつきものなので、たとえ不満があっても、面と向かって抗議できないのが悲しいところ(おまけにチキンハートで気が弱いタイプが多いし・・・)





ーーーーーーーーーーーー





そんなこんなで、そうこうしているうちに、約束の時間より45分もオーバーしたことにより、夫は大いに不機嫌になり、ラーメンを食べたらとっとと電車でひとり家に帰ってしまいました(惨)







あわほは、雨が上がりでカンカン照りのなか、不要な傘を2本携帯して、てくてくとひとり徒歩で20分以上かけて家に帰り、脱水症状を起こしてしました(惨+ドアホ×120%)









それでも、今回もお決まりどおりブログネタになってくれた、我が愛しの杓子定規先生にポチッと!感謝することにしよう(ブログネタは大変貴重であります)

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お医者さんってたまに変な性格の人がいますよね

こっちが相手を頼ってんのに相手に無茶苦茶やられるとかなり不安になります。まあ相手もただの人間ですから頼り切っちゃいけないのはわかるんですが。

Re:お医者さんってたまに変な性格の人がいますよね

>しほ様
私の今の先生は、発達障害の事を全く知らず、杓子定規な事しか言えない困った先生です。もともと専門医で診断を受けたのですが、その後引越しをしたので・・・
まあでも、好き放題しゃべれてストレス発散できるし、毎回ブログネタになるので良いのですが・・

  • あわほ
  • 2013/07/19(Fri.)

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HN:
あわほ
性別:
女性
職業:
ニート主婦
趣味:
オカメインコの世話 睡眠
自己紹介:
新しく短文のパーソナルブログ「あわほのグチ&くだらない日常 withのぶりん」をはじめました。上記のリンクからご覧ください。

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