2013年6月19日(水)
皆さま、この度は梅雨でジメジメとむさ暑苦しい中、高田万由子及びビッグダディネタを求めて、長ったらしくて有名な当ブログにお越しいただき、誠にありがとうございます(苦笑)
おそらく日本人なら、「梅雨」って、一番嫌で苦手な季節にあげられる方があわほを含め、多いかと存じます。
まあ「梅雨」で喜んでいるのは日本広しといえど、アジサイとナメクジとカタツムリぐらいなもの。
今から思えば、あわほは子どもの頃から梅雨になると、あまりのこのジメジメとした蒸し暑さのため、自律神経が失調し、一日中身体がビミョーに熱ってダルく、頭もボ~ッとするタイプでありました。
おまけに、梅雨期の学校の教室は湿気過多のため、給食のパンのニオイも、思春期のニキビのニオイも、男子の体臭も(感覚的には女子の生理のニオイもした気がする)ひときわキツクなるので、嗅覚に敏感なアスペにとってはまさに生き地獄!!
さらに歳を取ると、子どもの頃より体力が低下し、よりいっそう睡眠リズムやバランスも崩れるため、一定の睡眠量及び質を確保しがたくなり、身体の方は生温いジュースよりあつく、頭の方は夕方になるまで完全に思考ストップ状態で、ラノベ(ビブリア古書堂の事件手帖4)の活字ですら全く読めない始末。
だからもう毎日毎日、猫よりもゴロゴロとベッドやソファーの上で、テレビをつけることもなく、何時間も何時間もダリ~ダリ~!と、ただひたすら無意味にのたうち回り、phaさん(有名京大卒ニート)以上に時間を浪費している今日このごろ(注・phaさんはダルくてもNARUTOを読めるらしい)
今日なんて、あまりのダルさにかまけて、オカメインコのぶりん(♂)をベッドの上にあげて、自分は完全死体状態になっていたら、知らぬ間に白いシーツのど真ん中に超特大のデカ糞をかまされ、気づいた時には見事に乾燥し、べったりとへばり付いていてしまっていたのであります(惨)
こうなったらもう後の祭りで、ウエッテイでゴシゴシこすってもこすっても、特大きゅうりの輪切り形をした緑色のシミあとが全く取れない!!(ついこの前シーツを新調したばかりなので、一カ月程このままの状態でガマンすることにしよう!!)
一応これでもこの状態から脱却しようと思い、先日精神クリニック(杓子定規クリニック)へ行き、薬を変更してもらいました。
1、マイスリー5mg(約3時間ほどの睡眠効果のある入眠剤)から、エバミール1mg(約5時間ほどの睡眠効果のある薬)へ。
2、デパケンR200mg(もともとてんかんの薬で鬱や頭痛にも効くらしい薬)を新たに追加。
3、抑肝散・サンソウニントウは変更なしで、サイコリュウコツボレイトウを更年期障害的な症状に効くらしいトウキシャクヤクサンに変更(3、は全て漢方薬)
結果的には、漢方薬は以前と変わらずどれもこれも、「感覚的にゆる~くかつビミョーに」効いているという感じ。
問題は、やはり西洋医学の薬の方。
確かに、3時間で効果がきっちり切れてしまうマイスリーより、5時間持続するエバミールの方が、2時間余分に睡眠時間を確保できます(でも、エバミールは睡眠の質がマイスリの半分ぐらいに落ちるから問題だ!)
そんなこんなで、近頃、午前1時ぐらいに寝て、6時ぐらいにふと目が覚める。
朝は手持ちぶさですることがないので、フラッシュバッグを抑えるために、デパケンRを飲み、朦朧とした意識の中でラノベを手にするのだけど、頭が鈍重で、内容が全く頭に入らない!!
しばらくすると、デパケンRが効いてきて眠くなり、うっすら寝入りをし、9時半過ぎに目が覚め、スクランブルダッシュで、のぶりん(♂)のガゴのおおいを取る。
一時間後、昨晩服用したエバミール及びデパケンRの副作用がダブルで現れ、廃人状態になり、夕方まで完全ダウン!!(ラノベすら1ページも読めない状態に!)
これまでのあわほ的自己人体実験の勝手な結論:
西洋医学の薬は、ロンドンのどんよりとした天候による鬱、ウエールズの人のような急性的なヒステリー、北欧の日照時間不足からくる鬱、アングロサクソン・バイキング・ラテン的な血の気の多い犯罪者気質などを改善するために考案されたもので、日本のジメジメした蒸し暑い梅雨に対処するようにはできていない!!!(たとえ日本人が近年開発した薬であっても)
だからといって、漢方薬は、効いているのか、効いていないのかが、実にビミョーである。
今後の医学の発展を信じて、梅雨対策の薬が開発されることを、皆さん
ぽちっと!いっせいに期待しましょうじゃあ~りませんか(無論、「発達障害に効く薬はない」と目下言われている発達障害対処薬についてもだ!!)
にほんブログ村にほんブログ村[3回]
PR