2013年6月17日(月)
前回、元東大生タレント・高田万由子(42)の「息子は嫌!」発言記事を、ネットサーフン中偶然にも見つけ、それを題材にブログネタにしたところ、アクセス&検索がややバブッてしまったあわほ(ニコッ!)
高田万由子の記事と関連してNEWSポストセブンにUPされていたのが、「ビッグダディ 男女の産み分け可能だが5人目以降は無関心に」(詳しくは
こちらをクリック!)の記事(二匹目のドジョウ、なるか?)
今現在、週刊誌をタダ読みしても、何気なくネットをいじっていても、何処でもかしこでも、ビッグダデイ!ビッグダディ!!
ビッグダディ×1・3億人!!!
あまりテレビを見ないあわほは、ぶっちゃけ、テレビで一度もビッグダデイを見たことがありません(苦笑)
それでも、これに関した情報がイヤっていうほど入ってくるから、その人気たるや、超すさまじや!
今回UPされていた記事によると、ビッグダディ(42)は貧困の中、無計画に子どもをつくっているかのようにみえて、実はエッチ中子どもの性別のことを念頭に置いてプレイしていたというのだから、そのちゃっかりさには、もう誰しも脱帽するしかありませんね。
男女の産み分けどころか、「妊娠をともわないSEXには全く興味ない!」と、いつも豪語しているビッグダデイ。
正直あわほは、このタイプの男が一番苦手で、超コワイ~!
殊に「子どもなんて絶対に欲しくない!」と、全く正反対のことを豪語しているこのあわほにとっては。
そもそも生殖本能の強弱なんてものは、人によってばらつきはあります。
それプラス後天的に、生まれた時代の空気、養育環境、自分をとりまく社会的環境や交友関係などによって、「子どもを何人ぐらいもつことが自分の理想か」が、だいたい頭の中で決せられることになるでしょう(注・現実的な数はともかく)
あわほの場合、非リア充であることからして、生殖本能自体はさほど強くないと思われます。
それでも、遺伝子に書き込まれた隠れたる生理的な生殖本能については、未知数で解読不能。
日々、その何とも得体の知れない遺伝子の猛威に恐れを抱きつつも、意地でも強引に、遺伝子の思惑をギュウギュウ必死に押し止めているあわほ。
だからっていうか、身近にビックダディのようなタイプの男がいると、必死にいつも守っているチンケな思考の防御の壁が、不可抗力的な本能の力により、あっけなく崩壊しそうで、真にコワイのであります。
そして、あわほの「遺伝子に対する反発」が人一倍強いのは、おそらく祖母のことが、一番関係していると思うのです。
うちの祖母は、明治45年(大正1年)で生まれで、思春期の時分に大正浪漫の空気をふんだんに吸収して育ったタイプ。
祖母は女学校を卒業(ホントは看護婦か教師になりたかったけど、家の経済状態により断念)
その後、容姿がイマイチな瓶底眼鏡女子という醜態コンプレックスも相まって、結婚せずひとり立ちして食べていくことを目標としていたらしいのだけど、貿易事務などの仕事は全然ダメで、20代中盤で挫折。
またちょうどその頃、片思いしている男が既婚者だったことに大いにショックを受け、半ヒステリー状態となり、その勢いでお見合いをして、全く好きではない祖父と結婚して、6人の子どもを産む。
それから月日は流れ、祖母はおばあちゃんになり、あわほという孫ができてからも、メンタルは20代中盤で冷凍保存されたかのように、ガチ凍結していたのであります。
「おばあちゃんは、今でもおじいちゃんのことが全く好きにはなれない。おばあちゃんがホントに今でも好きな人とは、うまく結ばれなかった」と、当時小学生だったあわほにも何度もグチる始末(かく申す祖母は口を全くきかないほど祖父との仲が悪かった)
「おばあちゃんとおじいちゃんが仲が悪くても子沢山なのは、おじいちゃんに避妊するという考えが無かったからや。昔は、産めよ増やせよの時代だったしな」と、うちのADHDの母はよくのたまう。
ギョェェ~ッ!まさに、うちのおじいちゃんは旧版ビッグダデイ!!!
とはいえ、うちの祖父母はビッグダディのような活力みなぎるリア充ではなくて、ふたりともヒッキーな非リア充系。
だから、よりいっそう小学生あわほは強くこう思った。
「ひとは本当の行き詰まり感や空虚感を感じてしまうと、子どもを産むこと以外、心の穴を埋める手段をなくしてしまうんだ。”とにかく理屈っぽい”と、学生の頃は人から言われ続けていたらしきおばあちゃんなんて、今では考えることを全部放棄して、某新興宗教にすがって生きているだけだもん。あー、ワタシは一生涯絶対子どもなんて産みたくはない!」と。
このように、20代中盤どころか!小学生メンタルなまま冷凍保存されてしまった、イタ~イ!中年ニートオババあわほ。
ニートになろうが、中年オババになろうが、とうの昔に人生に行き詰まりを感じようが、遺伝子の猛威に依然として反発し続ける、意味なくただイタ~イだけのあわほブログを、バブってなくても
ぽちっと!これからもヨロシク!!
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