2013年5月26日(日)
こんにちはー、ここ一週間ぐらい気候の急激な変化で、自律神経に変調をきたし、体が熱りまくり、体調が絶不調なあわほです(こうなると、ブラバと不眠がキツくなるのでホントたまったもんじゃないですよー)
まあ今の時期、他の皆さまも何らかの体調不良に苛まれ悩んでおられることだと存じますが、テレビやネットは、そんなことはお構いなしで、矢口真理不倫報道でもうお祭り騒ぎ。
元モー娘の矢口真理というのは、数年前に売れない俳優の中村昌也と結婚して以来、不自然なほど猛烈なラブラブぶりをアピールしまくっておりましたよね。
そんな矢口に対して私あわほは、当時から奇妙な違和感を感じておりました。
なぜなら、2011年5月・NHKの「青春リアル」という番組で、矢口がニートを痛烈に批判したという情報を、ネットでよく見かけたからであります。
矢口:「すごく怠けているんですよ。とにかく親のすねをかじって、誰かに頼って生きていくのもいいんじゃないかっていう考え方は」「現在社会をすごく見ている感じ、あ、これが現代社会なんだなって」
正直あわほは、いちニートとして矢口のこの発言に猛烈に腹が立ったのと同時に、テレビで真っ向から堂々と悩めるニート諸君の心を木端微塵に打ち砕く態度に、矢口自身の心の余裕の無さと脅迫観念じみたものを思わず感じてしまいました。
「何だか、矢口って、うちの母親とよく似ているよねー」って。
うちの母親も、夜間高校時代(10代)から働いて家にお金も入れるという、働きマンでした。
それプラス感覚が無感覚なので、社会でうまくお金を稼げない人たちの心境が全く理解出来ないし、異常なほど彼らをバカにする癖がありました。
おまけに虚栄心が尋常ならざる程強く、常に人よりも恵まれていると思われないと我慢ならない(矢口の場合はそれが新婚生活の過剰な自慢話っていう形で爆発した)
この手の女ってそもそも、同性に対する見栄も強いので、本来なら「外見はもちろん、自分をバカデカイ豪邸に住まわしてくれ、高級外車も何台も所有。子どもには史上最強の良質な遺伝子ちゃんを提供してくれる男だと納得出来ない!」んだよね。
しかーし、現実はそんなに甘くはない!
もっとも、矢口は10代の頃はトップアイドルだったので、そのブランド価値ゆえに、引く手あまたでモテまくっていたに違いなさそうなのですが(小栗旬とも昔ウワサになっていたし)、そんな最強無敵な女も20代半ばを過ぎると、状況は一変するかと思われます。
女はどんなモテ女も歳をとると以前ほどモテなくなりますし、またそのぐらいの年齢になると、イケメン・高学歴・高収入・中身がマトモ男が、結婚を前提とした女を選別する目がシビアになります。
そのようなタイプの男は一般的に、「仕事が全く出来ない女も困るけど、だからといって自分より収入の高い女もイヤ」と、思っている奴が意外と多そうです。
その段階で、そんじゃそこらの高収入男よりも収入が多い矢口は、アウトとなる可能性が高くなります。
おまけに、矢口のように超リア充でイケイケドンドンな女は、あまりにも活力がみなぎり過ぎているため、相手を心理的にドン引きさせてしまいます。
さらに、矢口が本来の理想としているような男は、「美人で自分好みの顔で、なおかつ、自分をうまく立ててくれ、自分好みの振舞いをしてくれる女がイイ!」と、確信犯的に思っているので、自分の社会的地位をフルに利用して、そういう女をゲットします(フェイリスや聖心出身の恋愛プロ軍団にかかると矢口は玉砕!)
それ故に、結婚を前提としたお付き合いの対象として本来の理想の相手を追求できなくなった矢口は、路線変更せざるをえなくなります。
そして路線変更後は、「みてくれは一応イケメンだけど、一般的に評価しづらい男」
矢口の夫は売れない俳優で、不倫でお持ち帰りした男が無名のモデルであったことからして、そう言えるでありましょう。
「一般的評価がしづらい男」というのは、まだ世間に対して、何とかかんとか見栄を張れる余地が残されているので、
矢口は新婚ホヤホヤをダシに、これでもかと言うほど、自過剰な自慢をして欲求不満を満たそうとしていました。
でも当然ながら、そんなことをしても欲求不満なんてちっとも埋まらないから、結局同じような男と付き合うことでしか、傷口をごまかす術が見つからなかったみたいですね(それも傷口をごまかすどころか、不倫報道という大失態)
仕事が出来て虚栄心がアホほど強いうちの母親の方も、2度の結婚とも、顔だけはまずまずイケ面だけど、虚言癖(1度目)・DVアル中(2度目)の甲斐性ナシ男を捕まえて、家で欲求不満ダラダラの慢性的ヒステリー女と化しました。
話がずいぶん長くなりましたが、要するに矢口やうちの母親ってタイプの女は、「ニートないし収入が不安定な人たちが本来好きではない。しかし、成り行きからして、そういうタイプの男を、意に反して、必然的に選ばざるをえない。そういう現実を認めるのを拒否しているからこそ、過剰にニートを攻撃するのです」
最後に、ニートを過剰攻撃する女は、逆に、ニートっつぽい人にめっぽう捕まりやすいです。
とりあえず、「ニート攻撃人間は、実はニートに一番弱い!」ということだけは、ぽちっと!頭にインプットしておきましょう。
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