２０１３年５月５日(日)
最後に心療内科に行って以来、もう２カ月ほどズボラにズボラを重ね、完全に足が遠のいてしまっているあわほ。
GW後半戦前日の５月２日（木）はラストチャンスだったのに、体調不良とブログネタ欠乏症ウツのため、見事にチャンスをふいにする。
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処方箋（１カ月分）
マイスリー（入眠剤）５ｍｇ：１錠×２８：１カ月前から欠乏
サイコカリュウコツ ボレイトウ（漢方薬・就寝時）：１包×２８：１カ月前から欠乏
サンソウニントウ（漢方薬・夕方と就寝時）：２包×２８：在庫あり
抑肝散（漢方薬・精神安定薬）：３包×２８：在庫切れ間近！
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１カ月ほど前から上の２つを切らしていたので、下の２つで何とかやりくりをして、さほど問題は起きなかったので、つい調子に乗る。
その結果、GW前半あたりから深刻な
抑肝散不足に陥る（１日２包～１包）
ちょうどその時に起きたのが、前回の記事の自転車ロス事件ーーーーー自転車の置き忘れの記憶が完全にふっ飛び、「自転車が盗まれた！」と大いに勘違いし、ひとりで空回りして、ず～っとGW中ウツでふさぎ込み、GW前半明けにやまやの前でマイ自転車見つかった事件。
それで、改めて思い知らされたのだけれど、
抑肝散不足に陥ると、抑制されていた自閉傾向が、「待ってました！」と言わんばかりに大暴走！
マイ自転車が行方不明の場合、まず「どこで忘れたのか」を記憶を頼りに心あたりを探ってみるのは、定型でもアスペでも同じ。
そして、心あたりを探しても見つからなかった場合、凹むのもまた同じ。
しか～し！
アスペ脳は、過去と現在が分離されておらず、時間軸が頭の中でごちゃまぜになっているので、自転車行方不明事件が１つ起こると、それに過剰に反応して、過去の嫌な記憶が、芋ヅル式に子ども時代から遡って、全部フラッシュバッグ！実家のマンションに置いていた新品の自転車の部品をサドルからベル・留め金に至るまで根こそぎスラれてしまったこと・盗難予防のため実家のベランダに置いていたら、今度は雨で本体が全部さびついて、全く使い物にならなくなってしまったこと・大阪のマンションの所定の場所に置いていた超オンボロ自転車のサドルをスラれてしまったこと、ect.....。
それに付随して、「あの時うっかりしていたから財布を丸ごとスラれてしまった！」「子供のころバスを降りたら財布がなくしていた事件を連発したのは、注意欠陥が昔から酷かったからだ！」「３ヶ月分の精神科の薬を全部海外で紛失してしまったのも、注意力が足りなかったからだ！」ect.....。
おまけにフラバはさらに内面の奥深くまで浸透し、「あの時あの場所であのクソ野郎につけこむスキを与えたのは、自分のワキが超甘かったからだ！」「あの時もちょっと注意を怠っていたから、後で散々な目に遭った！」ect....。
こうなると、フラバの嵐で頭の中が容量オーバーになり、せっかくの晴天に恵まれたGWが全てオジャン。
もうこうなってしまっては、寝込む以外、為す術がない。
それで寝込んでいると、
抑肝散不足も災いして、脈略に一切関係なく、過去の超嫌な記憶が、際限なく異常発生（PCで言うところの、バク大量発生につき制御不能！）
気分最悪で、覚醒しているあいだ中、ベッドで独りのたうち回る。
やっと寝就くことができたと思いきや、覚醒が酷かったせいでノンレム睡眠を得られず、レム睡眠状態のままで、超嫌な記憶ばかりが断片的に次々と、脳裏に鮮明に映し出される。
早朝にばっと目覚めると、ヘンに覚醒していて、引き続きフラバの嵐。
容量オーバーにため、起きあがることができず、再度ベッドの中で独りのたうち回る。
GW前半戦明け、マイ自転車がやまやの前で見つかり問題が解消されるも、ブラバ疲れと
抑肝散不足のため、引き続き気分最悪で寝込む。
パワー不足につき、診療内科に通院すること叶わず、そのままGW後半戦へ。
覚醒・睡眠障害・レム睡眠・フラバ疲れ後遺症がコラボ。
イライラ感とフラバ再発により重度のウツ状態になり、またしても夫と大喧嘩の連発！
オカメインコののぶりん（♂）も巻き添えを食らい、夫の太腿から何度も追い払われる。
あわほはそれに激高し、家事を一切放棄。
実験結果：アスペのフラバは常に芋ズル式で大変恐ろしくやっかいな代物である。長期記憶に優れているのは遺伝的な要因が強く、うまく使いこなせば勉学や技能習得に有利であるらしい。だが、あわほのように全く使いこなせないと、フラバを起こすだけのタダの悪質なバグと化する。長期記憶がバグ化してしまうのは、遺伝的に親も常にそうさせていたからである。
結論：やはり遺伝というものは大変恐ろしい。
スミマセン、あわほはつい１カ月ほど前、通院すべく皆さまに背中をぼちっと！押してもらったのにもかわらず、惰性のためチャンスをふいにしてしまいました。
あまりにも惰性と怠け根性が強いため、もっと強力なぽちっ！と押しが必要であります。
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[5回]
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