２０１３年３月７日(木)
ちょっと離婚危機になって、ブログの更新をさぼってしまいました。
原因はあまりにもうちの夫が重度の引きこもりで、どこにも出かけたがらず、どうにかこうにか連れ出そうとでもすれば、狂犬の如くこのあわほサマに噛みつく始末だからであります。
今週の土曜日は珍しく夫も大宰府に梅の花を見に行く気にはなってたものの、あわほの方が急な空腹感に見舞われ、買ってきた寿司を出かける前に食べようとしたものだから、ここでまず衝突。
夫は「予定が狂った！」と言って吠えまくり、おまけに気温は低くて外は寒く、またこんな時に限ってオカメインコののぶりん（♂）が部屋の中ではしゃぎまくるので、予定が頓挫。
結局その日も家で引きこもるハメに。
そのストレスからなのか？深夜に急に腹に激痛がはしり、長時間もがき苦しむ事態に陥る。
夜明けに鎮痛剤を飲み、痛みは治まったのだけど（深刻な病気だと病状をごまかす事にもなりかねないので、飲むのを長らくためらってしまったのである）、睡眠不足と体調不良で日曜日の朝からダウン。
夫はあろうことか！あわほの嫌いなテレビを朝からダラダラと見ている（さらに体調は悪化！）
夕方ぐらいに若干体調が回復したので、「一緒にのぶりん（♂）の野菜でも買いに行こうか」と提案すると、「ひとりの方が車の運転の練習になる」と、ほざきやがる。
あわほはもうブチギレまくって、ふて寝をする。
あんまりにも腹立ったので、ふて寝しながら、本気かつ具体的に離婚を考えてしまいました。
それで、頭の中で今後うちののぶりん（♂）の事をどうするか、実家に帰ったらどうやって殺さずにうちの母と共存するか、仕事はどうするのか、荷物の輸送手段はどうするのか、離婚届は何時頃出すのか、などを必死になって思考しました。
次の日に「離婚する！」とあわほが言えば、夫は「じゃあ好きにすれば」と言う。
なので、さらに具体的に自分の荷物を輸送する日と手段、のぶりん（♂）のエサや荷物そしてカゴの分別
と輸送手段について考えました。
ここで問題になるのは、自分のことよりものぶりん（♂）の事でした。
あわほは一応人間サマなので、同居人の母親さえぶっ殺さなければ、当分の間はなんとか生きては行けます（生き地獄だけど）
しかしながら、オカメインコののぶりん（♂）が実家でも生きて行けるかどうかは自信が全くもてませんでした。
その理由は、実家のマンションがホコリと塵まみれで、外の排気ガスも塵も尋常ならざる量だからです（ベランダの網戸はそのせいで真っ黒のホコリまみれである。あわほも実家にいるときは目が絶えず痒くて痒くてたまりませんでした）
今現在、先進国でも年に数百万人もの人々が化石燃料による大気汚染のため死亡すると言われております。
そんな状況であるからして、体重９０ｇのオカメインコ１羽が数カ月後に実家で死亡しても、オカシクも何ともありません。
おまけにうちの母親の注意欠陥は凄まじく、今までにセキセイインコを２度も逃がしてしまいました。
昔セキセイインコを飼ってたのですが、どの仔も３年ぐらいで逃げて行ったり死んだりしてしまいました。
う～ん、目下うちののぶりん（♂）は約７歳半で、平均寿命は約２５年。
残り約１７年半の寿命をちゃんと全うされるには、いったいどうしたらいいのか・・・。
貯金を全部はたいて鳥専門の施設に入れることも検討してみましたが、それはやはり飼い主としては無責任過ぎるので没（うちののぶりんが集団生活に今から馴染むには無理があり過ぎ。おまけに食物の好みも超ウルサイし）
色々考えた結果、のぶりん（♂）を実家に連れて帰るのはリスクが高すぎ、施設に預けるのは精神的ダメージが大きすぎるので実行不能。
のぶりん（♂）の事を考えると、憂鬱さでいっぱいになり、今回は離婚を断念したのでありました（まあ揉め事の方も何とかけりがついたし。多分）
そして、今回ばかりは自分がニートである事を腹の底から思いっきり呪いました。
「こんなどうしょうもないあわほオババの事でも更新が遅れているので、ほんの少～しは心配したセヨ！」と、ご親切にも思われた方はぽちっと！お願いします（スミマセン。最後の文章ややナルシストっぽいですが・・・）
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