「PUFFY」が好きか否かが、リア充と非リア充の分かれ目だ

２０１３年２月１９日(火)


最近ネットで面白い記事を見つけたので、それをちょっと紹介したいと思います。

今ネット界では、少年アヤちゃんという２０代前半の美大系オカマが、女子たちを中心に大人気みたいであります（注・私あわほは情報が遅いので、つい先日彼女の存在をはじめて知ったのでありますが）

少年アヤちゃん曰く、「PUFFYは絶対神。ー中略ー。PUFFYっていうのは、ちいさくて、かわいくて、センスがあって、面白くて、運もあって、結婚もしていて、子どももいる」との事（詳しくはこちらをクリック！）

そのPUFFYっていうのは、１９９６年のデビューシングル「アジアの純真」からして大ブレークで、女子が２人揃うと、どいつもコイツも首を振りながら楽しく、PUFFYの歌なるものを歌っておりました。

かくいう私あわほは、そんな女子たちを見て、「正直言って、PUFFYのどこがイイかなんて全く分からない！なんかジーンズにTシャツを着ただけの普通の女の子が、普通に踊って普通に歌を歌っているだけだし。歌声に関しては関西育ちの由美ちゃんの地声が耳につくし。そもそも歌とダンスがど下手なあわほは皆のようにPUFFYのマネを出来ないし・・・」と、独り心の中で愚痴っておりました。

さらに愚痴を続行すると、「PUFFYのいったい何処が面白いって言うんだい？面白さでいうと、全盛期のあややのモロ腰ふりダンスや、AKB48の柏木ちゃんの「だって、面倒くさいんだもん～！」のひと言で友達をメッタ斬りするネタの方が、よっぽど迫力があって面白いかと思うのですが・・・」ってな具合になります。

たぶん皆が感じるPUFFYの面白さっていうのは、「特にインパクトがあるっていうわけではないのだけど、亜美ちゃんのボケと由美ちゃんの関西的なツッコミが、脱力感があって、どことなく見ていて面白い」って類のモノかと思いますが・・・。

ここであわほの愚痴をまとめると、「普通にちいさくてかわいい！普通にカジュアル！普通に何となく面白い！普通に踊って歌っている！そんな普通づくしのくせに、メガヒットして売れまくっていPUFFYが何だかちょっぴり癪に障る！」ってな感じになります。

かたやPUFFYと同じ時期に活躍していた４人組ユニットのSPEEDの方は、かなりビビビッ！ときました。

歌やダンスもめっぽう上手くて、リズム感も凄くあるし。

おまけにボーカルの島袋寛子はロリコン好みのオーラたっぷりで、今井恵理子は超正統派美少女キャラ、バックの上原多香子はエロフェロモン系美少女、もうひとりはジミだけどエスニックな雰囲気がアクセントになっていて大変よろしい。

あわほはSPEEDのように超絶的な才能や魅力があるものには、素直に感心し興味もわくのだけど、PUFFYみたいに普通っぽいけど何となく魅力的ってものには、全く何の感心も興味もわかないのです。

たぶんこれには、あわほのアスペ性つまり、「曖昧なものの良さを感覚的に捉えきれない！」が、大きく起因しているかのように思われます。

また普通の女の子たちにとってPUFFYは、「友達と一緒に楽しく踊って歌うというコミュケーションツールの役割」を果たしているみたいです。

それで、普通の男の子たちはそんな女の子たちを見て、その周辺で盛り上がる。

このように普通の男女（リア充）に共通言語をもたらすPUFFYは最強であります。

逆に、その良さがイマイチ良く分からなかったり、またそのノリについて行く事の出来ないアスペや非リア充は、違和感や疎外感を感じてしまう結果となります。

もっともあわほ的見解によれば、「PUFFYが好きか否かは、リア充か否かの分かれ目」になりますが、それでもアイドルたる者には、それを超えたカリスマ性のある美人力やエロフェロモンやロリオーラ・イケているお姉さんオーラ・云々かんぬんがどうしても欲しいのであります。

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