2012年10月7日(日)
最近テレビでも雑誌でもイベントでも引っ張りダコなのが、イギリス人の父親をもつハーフのスーパーネガティブ高校生モデル・栗原類。
思考自体は彼に負けず劣らずのスーパーデガティブオババあわほ。「すぐさま年甲斐もなく彼の虜になってしまいましたわい!」ってことで、今回は栗原類クンの人気の理由をチンケな自論を元に徹底解析することにいたします(笑)
人気の理由その1
哀愁が漂う超イケメン高校生モデルというカリスマ性を持ちながらも、発言が常に超ネガティブなのが大いに人目をひく(人間は見た目と内面との落差が激しいものについつい本能的に引き寄せられてしまうという法則)
発言内容
「自分はキモくてお化け屋敷」「気持ち悪いは褒め言葉」「音痴です」「ヘタレです」「こんな幽霊な声でホント申し訳ない」
「クールではなくてただの使い物にならないものです」「来年には殆んど(自分は)消えるでしょう」「座右の銘は無表情かな・・・ぼろ人形かな・・・わからない」「自分の好きなパーツは手の大きなところだけ」「長所はボ~ッとできるところ」
ect.....
人気の理由その2
超イケメン高校生モデルなのにフラレまくりで(4回告白して4回ともフラレた)、全く彼女ができない
つまり、「あれでモテなかったら自分なんてモテなくて当然だよね」という安堵感を、非モテ人間にもたらしてくれる
発言内容
「4回告白して4回とも全部フラレた」「自分のモテなさに絶対的な自信があります」「この先も一生彼女ができないでしょう」「結婚はできないので結婚は一生しないです」「私生活でも仕事でも女性とのからみはないです」「恋ができないので一応これ(お気に入りの持参のグミ)を食べております」ect.....
人気の理由その3
超イケメン高校生モデルというプレミアム価値を持っているのに、学校生活では浮いていて孤立している感がある。
言うなれば、社会で浮いて孤立している人たちの希望の星。
発言内容
「(学校生活では)目立ちません。人のいない地下室にいったりする。孤独はステキ」
「基本的に一匹狼として一人でいることが多いですよねえ。休み時間も隅っこの方で考え事をしたり、本を読んだりしています。最近はスティーヴン キングのミザリーやシャイング、オアルド グールのジャイアント・ビーチなどを読みました。今はとくに暗い話が好きです」
人気の理由その4
巷に溢れているポジティプ思考の押しつけや自己啓発本にみんな辟易している。
「ネガティブ思考は悪だ!」とばかりいわれているので、自分を変えるために自己啓発本を読んだりして努力したものの、「結局は思考や行動が上滑りしてロクな結果にならなかったじゃないか!」と怒る数多くの人たちの共感を獲得している。
人気の理由その5
日々周りの空気を読むことばかりに苦心してた結果、「無難な事ばかり口にし、かつ無難な態度しかとれなくなってしまった自分自身に、みんな(一部の無神経な人たちを除いては)嫌気がさしてしまった」という人々の心の叫びが、これまた彼に対する共感を呼んでいる。
ex,
「笑っていません!」「笑ってないです!」「ニコッとしてません!」「私生活では滅多に爆笑しません!」「イケメンではないです!」と声を荒げて執拗に主張しまくる。
人気の理由その6
根暗でコミュ障で憂いのある面と知的でサブカル的な面が合わさってできる非リア充な魅力がアンチリア充派の票を多く獲得している。
発言内容
「男性でいうと、わざわざ日焼けしたり、髪を茶髪に染めたりするギャル男みたいな人たちが苦手です」
「知人に連絡すること自体がないです。仕事のメールなどはパソコンのメールの方でチェックしています」
「(モデル仲間からの)誘いはないです。休日も一人でいることが多いので。それに合コンは誘われてもいけません。以前、一人でお店に入った時、僕のうしろで合コンをしていて。何が起きているのかと聞きながらお茶を飲んでいたんです・・・はい盗み聞きです。悪い趣味です(ニヤリ)」
もっとも最近、栗原類クンの母親が自身の発達障害をツイッターで公表したので、類クンも発達障害なのではと疑われているみたいでありまする。
まあ真相はともあれ、発達障害的要素を持った類クンのような人がこうやって社会で活躍しているのを見ると、「それだけで一時的にあるにせよ心が癒されるよねえ~」と、あわほみたいにホロホロしてしまう方は、ホロホロボタンをホロッと!
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