2012年10月19日(金)
私あわほは小さい魚の群れを見る度以下のような想いに囚われてしまう。
「魚クンたちってみんな偉いよねえ~。みんな適当に泳いでいるように見えて、群れのみんなが右を向けば右を向いて左を向けば左を向きながらスムーズに蛇行を繰り返しながら泳いでいるんだから。かたや発達障害者なんて人間のクセに勝手に群れとは違う方向をでたらめに向いているどころか、右か左すらまともに認識出来やしないんだから!」
で、あわほ(♀)を魚に例えるなら、一匹だけ周りの空気に調和する事が出来ずに、上下左右でたらめに泳いだり溺れまくったりしているうちに自然と群れから外されて気づけば、一匹だけになってしまっていたという感じ。
とはいうものの、人間とは違い群れであわほ(♀)みたいなヘンな動き方をしている魚クンなんて一度もみかけたことがないから、魚クンの世界は遺伝子が均一的であわほみたいなイミフな発達障害者はいなさそうでありまする(素直に超羨ましいぞ~!まあ奇形魚もいるらしいけど)
だが、待てよ~!
そしたら、あわほと同じく発達障害的特徴を強く有するうちの両親は魚クンに喩えたらどうなるであろうか?
見てくれはイイもののADHDモラハラ暴君型な父親(♂)は、ちょっとでも気に入らないことがあると、他のヤツを突きまくって窮地に追いやったり、暴れ回って全体をかき乱すことで群れ全体に大混乱をもたらしたことでありましょう。
ブサイクでもバイタリティだけはある暴走超特急なADHDの母親は(♀)は、どこか動作がぎこちなくヘンに尾びれや背びれをブルブルくねらせたりして泳いでいるので、群れ全体から微妙に浮いている感じであります。
しかしながら母親(♀)は、群れ全体のスピードや動きには無意識的に反応できるので、突かれて群れから追い出しをくらうことはない模様でありまする。
そんなある日、母親(♀)は暴君ゆえに群れから追いだしをくらったイケ面な父親(♂)にハッと目を奪われ、つがいになりました。
もっとも母親(♀)の方は無意識的反応装置を兼ね備えているので、エサは群れと共に行動することにより調達してきました。
でも、生まれてきたあわほ(♀)は、発達障害遺伝子の強力なダブルパンチを受けたため、スピード・動作とも全く群れとは合わせられない。以後、孤立・・・・・。
「やっぱり人間でも魚クンでも、周りと同じ事ができないヤツが一番イタイよねえ~!」と、あわほ(♀)同様思われる方は、自虐ボタンをポチッと!
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