2012年9月24日(月)
「メンヘラカテで最もアクセスが集中するブログは?」と言えば自閉症児育児と過食症のどちらかだと思われまする(上位は週間20.000outポイントを上回っている!)
で、私あわほに関係ある方はと言えばもちろん過食症の方なのだけど、正直言って私自身は吐き戻しつつ食べるという異常な経験を未だかって一度もしたことはない(まあ若かりし頃は精神不安定が今よりも酷かったため「酒を呑んでまた吐く」を繰り返したことはありますが・・・・・(これ、ただのアル中)。おまけにそのせいで大切な友人を失うというイタイ経験もしたのではありまするが)
思うにニートカテや無職カテを支配しているのは殆んど男ばっかなのに、なぜ過食症カテには男がいないのか不思議でありまする。
かくいうあわほも過食症気味でついついお口が寂しくなり甘い物やお菓子に手を伸ばし過ぎてしまって、ついうっかり下腹に脂肪なんていうものを溜めこんでしまいがちなのですが、さすがに吐くまで食べないよ~!
まああわほの場合は食べたら食べた分だけ体重と脂肪が増加するという極めて自業自得的なバイオリズムを取っているのですが、過食症カテの彼女たちというのはなんと!「沢山食べて沢山吐いてガリガリに痩せたい~!」などと日々心の叫びを上げているのであります。
そんでもって過食症カテの当事者というのは引きこもりやニート(特に男子)はやや少なく、
ごく普通に友達もいる学生やOLさんたちが多いのであります。
それで彼女たちっていうのは同僚や友達の前では極めて普通に振舞っているみたいなのですけど、いざ一人っきりや家族の前だけになると過食の鬼と化します。
食べて食べてまた吐くをエンドレスに繰り返す・・・・・。
一方ひきこもりやニートの男子諸君にはこの凄まじい嘔吐の症状どころか過食も殆んど見られませぬ。
彼らは長年に渡って何百社落ちという凄まじく苦難の連続の人生を歩みつつ、その過程で友人や家族からも孤立してしまうという災難にも見舞われておりまする。
理屈的に考えれば、虚無感を過食で満たしたいと切に願うのは彼らであってもおかしくはありませぬ。
しか~し!ニートや引きこもりの男子諸君が嵌るのは過食ではなく、ゲーム・漫画・インターネット・アニメ・エロサイトでこざいまする。
要するに男子諸君は不適応になってもムダな過食という行為で虚無感を満たそうとしているのではなく、良くも悪くも独りの趣味の世界に没頭している状況だといえます。
結論的にいえば男子諸君は総じてゲームや活字に強いプログラミング脳を生来的に有しているので、引きこもっても比較的楽しく過ごせる能力を生まれながらにして兼ね備えていると言えるでしょう。
逆にプログラミング脳が弱い女子の場合、空虚感というのはダイレクトに感情に響いてしまいがちだと言えます。
それで彼女たちのブログを見るとやはり周りにいる人たちに合わせよう合わせようとして相当気を使っております。
無論彼女たちはやろうと思えば発達障害女子とは違って周りに上手く自分自身を演出できてしまうが故に、余計に演技が止まらなくなり外での仮面が外せなくなります(リア充キャラを無理にでも演じることが多いかと思われる)。
その歪みを埋めるには何かの代償行為がプライベートでは必要とされるワケではございますが、プログラミング脳が弱いとゲームをするのはおろか漫画・アニメすら長時間は楽しめません。
そんな時やっぱり一番手っとり早く空虚感が満たされると感じられるものは過食でありましょう(だって食べている時は口や胃袋やお腹が動いているという身体感覚を得られるからね)
でも過食が続くとだんだん身体感覚は麻痺し、そしてその感覚が麻痺すれば麻痺するほど感覚を得ようとしてさらに過食は酷くなります。
それが悪化すると過食による胸やけを起こし嘔吐を繰り返します。
そうなると逆に食べているのにどんどん痩せるというパラドックス的な奇怪現象が起こります(摂食障害)
ここで女子の世界を完全に支配している邪悪な悪魔が彼女たちに囁きます。
「女の子は痩せてれば痩せているほどイイ。ほらそこに贅肉がまだあるでしょう。もっと削ぎ落しなさい。さもないと貴女は大変醜い」と。
普通の感覚をしていればそんな悪魔なんかに惑わされないのですが、摂食障害で精神がボロボロになっているともう悪魔の意のままに操作されてしまいます(The End)
男子諸君も周りに気を使いまくり仮面を外せなくなっている状況は同じであるかと思われますが、プログラミング脳が女子より発達しているため歪みを埋め合わせる代償行為として漫画の長時間読みやゲームも選択しやすくなるのでありましょう(なんか羨ましいぞ~!)
プライベート時間の潰し方まで制限を加えられてしまっているらしき女性脳を創ってしまったらしきチンケな神に無神論者だって怒りを覚えるぞという人はポチッとご一緒に逆天罰を!
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村[2回]
PR