2012年12月26日(水)
12月に入ってからの一番の芸能人スキャンダルといえばやはり、チャラ男ことオリラジ藤森慎吾が起こした「浮気・妊娠・中絶」騒動かと思われまする(詳しくは
コチラをクリック!)
田中みな実という本命の女子アナ彼女がいながら、モデルの女性と、かようなスキャンダルを引き起こしただなんて文字どおりチャラ男もいいところである(週刊ポストによるとこの騒動が原因なのか(?)、みな実ちゃんは激ヤセし体重が30kg台になったとの事)
もっとも今回のスキャンダル発覚で藤森の人気が下がり、仕事量も減り、なおかつ批難されたりするのは自業自得だとしか他に言いようがありませぬ(きちんと反省されたし!)
確かに中絶をむやみやたら増やすのは倫理的・母体保護の観点からしてよろしくない
しか~し!その一方でこういう騒動が起こるたびに、「尊い胎児の命の尊厳」だとか「かけがえのない新しい命」だのというフレーズが世の中にはびこりまくるのは不快極まれりである
これらのフレーズが世にはびこりまくっているおかげで、
「どんだけたくさんのムダな命が誕生しているんでしょうか」と、私あわほは言いたい!
大体において「新しい命に対する礼讃という狂気じみた信仰」が無批判に跋扈(ばっこ)しているせいで、どんだけ育児能力のないバカどもが親となり問題を引き起こしているのだろうか(怒)!
育児放棄・育児ノイローゼ・虐待・叱責過多・過干渉・無責任な甘やかし・ヒステリー・期待過剰・親のうつによる子供への被害ect...
上記の事項がいくつも重なりあえば、子供が社会不適応児になって苦労したり、嫌な思いばかりする可能性が大である(ちなみにあわほの親は全てに該当)
それプラス生まれてきた子供がノンギフティドな発達障害児(あわほはその典型)
なら悲惨もいいところである
まあ人間なんてホント不平等なものであって、
スペックが高く、家庭環境もよく、おまけにお金があってイイ教育を享受できる子たちは人生のスタートラインからして断然有利なのである(おまけにルックスも良けりゃあ「鬼に金棒」!)
逆に言うと、その真逆に位置する子たちはスタートラインからして断然不利で、ずっとその不利を解消したくても出来ないで、大人になっても苦しみまくっている人たちが如何に多いことか・・・(これが「人生はクソゲー」と言われる所以である!)
こんな現実を直視しないで、「新しい命の礼讃」だなんて叫ぶ奴らがいるから、バカ親どもの数がなかなか減らないのである(少子化の割には)
かくいうあわほのバカ両親(特に母親)も、「新しい命に対する礼讃などという狂気じみた信仰」を世間に流され何となく信じていたせいで、親になって問題を引き起こしまくったのである
あわほほどアタマや家庭環境が酷くないにせよ、今や3人に1人ぐらいの割合で「愛着障害」にかかっているという(注・精神科医の岡田尊司氏がインタビューでそう答えていた。「愛着障害」をテーマとするマンガもヒットしているとの事)
言い換えれば、それだけたくさんの人がバカ親どものせいで陰ながら苦しんでいるという事なのでしょう。
「いいかげん「新しい命に対する礼讃という狂気じみた信仰」は止めて、生まれてくるデメリットやリスクについてもちゃんと話せる世の中にならないと、社会不適応児や発達障害児や愛着障害児は増える一方で一向に減らないね!」と、このあわほ同様怒れる方は、その怒りを表明すべく以下のボタンをポチッと!
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