2012年11月22日(金)
只今、漫画家のさかもと未明が飛行機の機内で暴れ回った事(詳しくは
こちらをクリック!)で、批難が殺到している模様でありまする。
ことの発端は、さかもと未明が羽田空港に向かう国内線JALの機内で離陸から着陸まで長時間に渡り泣き喚く乳児と一緒に乗り合わせた事。
それで堪忍袋の緒が切れたさかもと未明は離陸体勢に入っているのにもかかわらず、シートベルトを外し、「もういや、降りる、降りる!」と出口へ向かい、途中で赤ちゃんの母親に説教し、それでも怒りがおさまらず、到着後もクレームを続けた。
事の顛末をさかもと未明が雑誌「voice」に「再生JALの心意気」と題してコラムに掲載したことで、著名人から一般人に至る各方面から大ブーイングを食らった。
最後には(2012年11月21日)、シートベルトを外して通路に出た事への批判に対処すべく、
警察に出頭するという何ともチンプンカンプンな行動に出た。
しかも自ら警察に出頭したことに関しては、
「・・・さかもと未明の美学だからです」と、これまたチンプンカンプンなコメント(苦笑)
はっきり言ってさかもと未明がいくら喚いたところで、飛行機会社は客として家族連れは除外できないし、また乳幼児だけを隔離することも常識的に考えて不可能である。
なので、さかもと未明の取った行動自体はモンスタークレーマーとしか言いようがない。
しか~し!それでも私あわほはこう思う。
「赤ちゃんのあの甲高い泣き声を聴覚的に我慢出来ない人も結構たくさんいるんだよ。そんな人の多くはそんな事でクレームをつけたら自分が人格を疑われてしまうし、言ったところでどうにもならないので、文句を言いたくてもみんな我慢しているんだよ。赤ちゃんがいる事で何でも大目に見られると思うな!(怒)」
かくいうあわほは赤ちゃんの泣き声を1分も我慢出来ないタイプで、一緒に居合わせるだけで不快で不快でたまらなくなりまする。
だから店ひとつに入るにしても極力乳幼児のいない店を選び、運悪く居合わせてしまったら猛スピードで食事を済ませ、即効で退散するようにしておりまする(苦笑)
さかもと未明を痛烈に批判している人たちの超イケテナイ所は、母親の気苦労を慮るばかりの正義感ぶった発言ばかりをし、あの煩い耳にキンキン響きまくる乳幼児の声が不快な人にはどれほど不快なのかを全く理解出来てない所。
奴らは想像力も完全に欠如しているせいか、「イヤホンや音楽を聴いて何とかしろ!」とのたまう(そうしても、思いっきり耳に響きまくるんだよ(怒)!」
特に茂木健一郎なんていう脳科学者は、
「さかもとさんこれはないよ、滅茶苦茶。だいたい1歳の赤ちゃんのふるまいをコントロールできると思っている大人がいることが信じなれない」と、ほざいたみたいだ。
あわほに言わせれば、
「そういう貴様はある特定の音に凄く過敏な人たちが一定数存在する事を理解できないのか!脳科学者のくせに(怒)!赤ちゃんの泣き声はたとえ定型の人間であっても我慢出来ない人は意外と沢山いるんだよ!みんなホントに我慢に我慢を重ねて口や態度に出さないだけ」
ともあれ、長時間に渡ってあのキンキンと耳に響きまくる泣き声を我慢せざるを得なかったさかもと未明はホントお気の毒である(注、モンスタークレーマー的な態度や、チンプンカンプンな行動や言動には賛同出来ないものの)
今回の事件でさかもと未明の行動を痛烈に批判しまくっていた輩(なぜだか男が多い)は、自分がさかもと未明と同じ立場に立たされたのなら、今度は手のひらを返したようにモンスタークレーマー化するんだよなあ・・・これが(特にあの茂木なんていう人)
ともあれ、世間サマは正義感ぶって母親を弁護し過ぎだし、おそらく多くの人が少なからず抱えているであろう不快音及び我慢の限界の問題を無視し過ぎだと、あわほ同様お怒りの方は、以下のビリビリイナズマスイッチをポチッと!
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