どうも、長らくご無沙汰している、あわほです。
このブログが使用している忍者ツールズのシステム障害により、1月25日(土)の午前中から、各種機能が2週間ほどダウン&アクセス不能...。
ご迷惑をおかけしました。
ーーー
その少し前の
1月19日(日)の午前中、うちのオカメインコの・のぶりん(♂・13才・2006年8月生・人間の齢でいうと54才~55才)に大惨事がおこり、ずっと大変なことになっております。
今日が2月9日(日)なので、3週間ずっと絶望的・気分撃沈!!
ーーー
過去3~4才ぐらいまでは、冬場に寒さのせいで2度ほどゲロ吐きをしたことはある。
(1度目はあわほがクリスマスイブに不注意で水浴びをさせてしまったもんだから、とんだクリスマスプレゼントになってしまった...)。
GWに到来する爆風低気圧にこれまた2度ほどやられてしまい、これまた2度ほどゲロ吐きしたことも。
ゲロ吐きによる体調不良は、冬の寒さだろうが爆風低気圧であろうが、どれも2~3日で完治。
それ以来特に何事もなく、ここ9~10年は病気知らずの元気満点インコだったのですが、さる1月19日・日曜の朝に非常事態発生...。
ーー
1月19日(日)AM8:00。
本当はその日の朝ぐらい夫にのぶりんを起こしてもらいたかったが(あわほはマクドに行きたかった)、任せるとダラダラと遅くなりそうなので、あわほがやれやれと仕方なく起こすことに。
いつものようにのぶりん部屋のカーテンを二つあけ、最後にカゴに覆いかぶせている黒い布を取ろうとしたまさにその瞬間、夫の態度に苛立ってたせいか不覚にも、少し大きな声で「のぶりん!」って叫んでしまったのである。
黒い布を取ると同時に、のぶりんは”バタバタバタバタバタッ~~~!!”。
オカメパニックで急に、カゴの中を4周ほどデタラメに飛び回った。
(その時はべつに事故は起こってないように思えたが、これが後々イケなかったことが判明する。このパニックによる事故で右目が完全にイカレテしまったのである)。
普段はこの時間に起こすと、のぶりんの方は既にバッチリと目が覚めているため、まずパニックを起こすことはないだけど、金土の夜連続で夜更かしをさせてしまったがため、意識がボーッとしてたようだ。
夜更かしの原因は、アマゾン プライムビデオに入っているアニメ「盾の勇者の成り上がり」を夫につられて長々と見てしまったせいである。
ーーー
カゴからのぶりんを出すとのぶりんは、何時ものように窓際の風にあたって両目を閉じて(後々考えると、右目だけつぶって)、”ギョリギョリ”し始めた。
”ギョリギョリ”と気持ち良さそうにしていると、大いに勘違いしたあわほ...。
熱中して読んでいた”外資系OLの恋愛事情について書いていたブログ”の続きを読みたくて、のぶりんを完全無視状態で、Kindleに2時間以上かじりつく...。(後から考えると、なんて大バカなことをしてしまったのかと大後悔...。虐待行為である)。
夫はその間、支度を整えてジムに行き、朝食を食べて鍼灸院にとっとと出かけた。(のぶりんのことは当然無視!)。
ーー
同日・2時間後のAM10:00過ぎから、夕方にかけて。
10時過ぎ頃からようやく餌を食べさしせにかかるが、のぶりんは目をつぶったまましんどそうにして殆ど食べない...。
ずっとこんな感じだったので、夕方ぐらいから寝かせる...。
ただの体調不良かなって思っていた。(ホント大バカ!)。
ーー
明くる1月20日(月)。
昨日と同じくしんどそうにしており、食欲もない...。目もよくつぶっている。
あわほは引き続き体調不良だと間違った思い込み...。
ーー
翌々日1月21日(火)。
夫は休みを取り、朝から鳥も診てもらえる動物病院に連れていく。
のぶりんは相変わらず同じ状態...。
診察に出たのは、中年女性の副院長。(夫は診察のとき、少し離れた駐車場に車を入れに行っていたため、不在...)。
副院長は目がオカシイと真っ先に疑い、のぶりんの目を虫眼鏡のようなレンズで診察。
副院長いわく、「左目はキレイで問題ないけど、右目は角膜がボロボロでよくみえない。そうそとうのぶりん君は目が痛いと思うわ。とりあえず2週間分の飲み薬(抗生物質と食欲増進作用のあるもの)と、目薬2種類出すからそれで様子をみて...。治ったらそれでいいけど、治らなかったらまた来てください。ちなみに体重は85g」と。
ついでに副院長に「白内障の可能性はありますか?」と聞いてみると、「これはない、ない」と手を縦に振った。(注・これ、誤診でした....)。
目薬は、抗菌物と角膜炎物。
一言でいうと、目の表面に傷が入った場合に治療として処方されるもの。
ググると、目の表面だけに傷がある角膜炎は、目薬をさしておけば数日で完治すると書いてある。
体重は本来の90gからマイナス5g減であれど、問題の目の方はそんなに大したことないと勝手に安心してしまったあわほ。
超あまかった...。
ーー
翌1月22(水)から1月31日(金)。
食欲は8割程度まではすぐに回復。
しかし、
右目は相変わらずつぶったまま。
たまに開ける目をみると、全体的に白くなっている。
飛び方も不安定になり、今までのように一度で目的地に到着出来なくなっている。
あわほの不安は増幅し、鬱が酷くなる...。
ちなみにのぶりんは目薬をすごく嫌がって飛び回るので、1日3回のところ1日1回が関の山。
飲み薬は一度、のぶりんは飲んで嫌がり、それ以降ガンとして飲まないので、断念...。(感染症じゃないので、大して意味は無さそうだし...)。
ーー
2月1日(土)。
オカメパニックから、13日目。
この日の朝に再度、のぶりんを車で病院に連れて行く。
診察に出てきたのは副院長ではなく、若いお兄さん先生。
のぶりんをみるより先にカルテを見て、「白内障」であると診断。
お兄さん先生いわく、「
のぶりん君は今、殆ど目が見えなくなっていると思います。白内障を遅らせる目薬はあるにはありますが、こうなっては効果がありません。もう見守るより他にありませんね。それと昔に比べてここ1~2年のあいだ飛び方のコントロールがに微妙にオカシイという話からすると、白内障ははじめからうっすらとあったかもしれませんね」と。
つまり、「
うっすら白内障で右目の視力が徐々に低下していたところに、先日のオカメパニックによる外傷で白内障が一気に悪化し失明してしまった」という結果である。
体重は83g。元の体重から7g減である。
ガーーーーーーン!! ガーーーーーーン!!
オワタ.......。
ーー
2月2(日)から本日2月9(日)3週間目にかけて。
食欲は9割程度回復したものの、右目は依然として白く濁っており、目も相変わらずつぶっていることが多い。
オカメパニック以来、右目が完全にイカレテしまったので、まぶしさのあまり窓際で日光浴することはなくなり、部屋の奥で健気に日光浴をしているありさま。(見ていて本当にツライ...)。
飛び方のコントロールは、もう目の力ではなく、今までの勘を頼りに少し回復してきた感じである。
あわほの精神状態は最低最悪の激鬱状態で、休みの日は夫と大喧嘩ですよ。
あのオカメパニックの日、事が起こる前に夫に頼んであわほの代わりに、黒い覆いを取って起こしてもらっていれば、こんな事はそもそも起こらかったのに...。
事故が起こったのに何故気づかずに、2時間も放置してしまったのだろう...。
そうとう目が痛くてたぶん頭痛とかもして、のぶりんはずっと苦しかったに違いない...。
これから先ずっと右目はみえなくて、片目に白内障が発症すると近い将来もう片方も失明する確率が高いことを考えると、居ても立ってもいられない...。
大後悔のグルグル負のループ...。
あーもう気分最悪です。
おしまい。
[1回]
PR