明けまして、おめでとうございます、ぞよ。
オカメインコののぶりんは、目下、隣のダンボールの中に引きこもり中...。
夫は毎年恒例の一泊二日里帰り。
んで、去年は、母方の相続騒動に丸一年ほど振り回され、精神がボロボロ。ブログ更新どころではなかったのだわさ。
相続がらみの人間関係及びお金の超こわーい話は、ぼちぼちと書いていく予定ですが、今回はあわほの従兄Kchan(ADHD受動型(♂。35歳)の、結婚ゴタゴタ壮絶バトルを一筆。
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Kchan(35歳)のスペック。
あわほの母方の従兄でひとり息子。
母親は壮絶アスペでとかく過干渉。父親は定型なのだが、アスペな母親が手に負えず疲弊し切っているがゆえに、Kchanの細やかな精神ケアを怠りがちであった。
母方の濃厚な発障一族の血を受け継いでいるだけあって、性格は受動型ADHDそのもの。
高校卒業までは、目立たないイジメられキャラで、当時のたちの悪い友達に誘われ、体育会系の
新興宗教にどっぷりと浸かり、そのモードで大学卒業まで過ごす...。
理系営業職(ずっと関東で採用も東京本社。しかも相続予定であるマンションも父方の実家も全部関東に集中)、大学に実験機具などを卸す会社に勤務。
入社2年で大阪に転勤になり、その後も本人の希望でずっと大阪に居座り続けている。
のではあるが、会社の方は超ヤバイ。少子化の影響&政府の予算削減による大打撃を受け、入社後約6年で社員の6割を大量リストラした経緯があり、今後の見通しも明るくはない...。
給料は、平均年収を微妙に上回る程度の待遇であると思われる。
長身ではあるものの、お洒落をしてても元からのちょいブサ加減がぬぐい切れないところに、仕事ストレスによる円形脱毛症まで加わった。(昔から醜態コンプレックスゆえの反動で、本性は大の美女好きなのだよ...)。
関東の友達は誰ひとりとして残っておらず、大阪で超リア充化!!。会社の後輩をゴルフなどに連れ回し、合コンなどにも参加。
恋愛に関しては、大学時代にマクドでバイトしてた時に出来た
初彼女と数年後結婚の話まで持ち上がったものの、両親とあわほの猛反対に遭い、ぽしゃる。
件の
初彼女というは、頭も内面も超下品なギャル系という大問題児で、
元彼(売れないブサイク芸人オジサン)とのヌード写真がFRIDAYに乗ったのをKchanに得意気に見せて自慢し、Kchanと別れた後は、「新しく付き合った彼氏が私がエッチした時にしてくれないから困っている...」などと下品に愚痴る女であった。
Kchanのイケないところは、そんなヌード写真に顔をしかめないどころか、このあわほサマにも自慢しながら披露...。新しい彼氏がエッチしてくれないことにも同情...。
これじゃあ、先が思いやられるなあと思いつつも、親が反対するような相手とはこれに懲りて結婚しない、とあわほはタカを括っていたのだが、
それは超甘かった。
結婚相手は、Kchanから給料及び労働力だけ全部むしり取り、Kchanの両親とは絶縁させるという、これまたとんでもない女であったんだよ。
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結婚相手(32歳♀。のスペック)。
関西の名門私大卒で、某大手保険会社(一般職だと思われる)に勤務。
学歴と職歴は申し分ないのだが、その後は全て大問題。
まずルックスは、Kchanの好みに反して、「非常にブス!!」であると、両親もうちの母親も口をそろえて言う始末...。
ブスではブスでも、”ブサカワ”だとか”味のあるブス”である場合はオッケーなのであるが、そう言ったフォローの声は全くナシ!!
そんな「非常にブス」な彼女と知り合ったのは、一昨年の(2015年・秋)の友達の結婚式であるらしい...。
よりにもよってそんなブスとは付き合わなくたっていい筈なのだが、初彼女と別れて以来恋愛に対する自信を無くしたらしく、「付き合う彼女・彼女全員ブス」だったそうな。(アスペな叔母証言)。
要するにKchanは、「非モテコミット」と「非美人コミット」を10年間ぐらい慢性的に併存し続けた、ってな感じ。
「非常にブス」な彼女とアスペな叔母は、数カ月後神戸のルミナリエで初対面(2015年・冬)。
その時、アスペな叔母はどごがどう悪いと言語化できるようなモノは持ち合わせていなかったそうなのだが、「直感的には凄くヤな感じ」がしたらしい。
後で、Kchanがアスペな叔母に対する感想を彼女から聞き出すと、「欠点及び行動に関する問題点を、これでもかっていうほど具体的に羅列してダメ出し!!」。
(普通のまともな人なら相手の親のことを気に食わないって思ってても、ここまでしないっ!!)。
去年の年明けに(2016年・1月)Kchanからあわほに電話があり、ちょっと会って相談したそうにしていたのだが、
「アスペな叔母から事情を聞かされてはいない & 過去に親から結婚を猛反対された苦い経験があるからそれをもう繰り返しはしないだろう & 1月の終わりから相続騒動に母方の親族が全員まきこまれそれどころではなくなった」と、タカを括っててずっと放置。
それから数が月後(2016年・3月)。Kchanは「非常にブスな彼女」の言うがまま、通勤が不便になるにもかかわらず、彼女の実家の近くにウチを借りて(西宮の某高級住宅街)同棲開始!! すると同時にKchanの両親に対しても、「赤ちゃんができたら、私は働かずずっと専業主婦をします」って、ふてぶてしくも主張!!
はっきり言って、Kchanひとりの給料で子どもを養っていくのは、Kchanに超ひもじい思いをさせないことには到底無理だと、アスペな叔母夫婦には目に見えているので、いい気はしない...。「彼女の方はお受験をさせる気持もマンマン」らしい...。
経済状態の方は、アスペな叔母がキングボンビよろしくお金を浪費し続けたものだからKchan方はジリ貧(今もあすぺな叔母のひと暮らし費用を叔父が負担し続けている)。「非常にブス」な彼女も、父親が薬剤師で母親が専業主婦の三人姉妹の末っ子だから、子どもに援助できる額があるなんて到底考えられない。
それからほんの2カ月後(2016年・5月?)ぐらいに、あろうことか「非常にブスな彼女」がスピード妊娠!!で入籍。
またまたしてもその2か月後(2016年・7月)に、「ブスな彼女」が今度は賃貸どころか実家の近くに4500万円ともいう給料に全く見合わないもう滅茶苦茶なローンをKchanに組ませることで家を購入。
「非常にブスな彼女」は、「転勤になったらKchanひとりで行かせる!!」「ワタシは赤ちゃんできたから12月で会社を辞めた後はもう働きません!!」(文字通りそうした...)などなどと主張...。
(こんな彼女の経済的要求を飲むことが可能なのは、医者か高級サラリーマンぐらいしか世の中いないっていうのに、何たる超無謀かつ計画性の欠片もない要求をすることであろうか...。
そんな要求をよこすなら、大学で将来有望株をゲットするか職場の総合職男を捕まえる、最終手段は大量にいるっていう彼女のお友達にそんな男をちゃんと紹介してもらうってのが王道なのだが、それらの男を捕まえ損なったがゆえに、Kchanに全部そのしわ寄せが来ている。駆け込み妊娠をしたいと焦りまくった結果、カモに出来るのはKchanだけだと思って結婚+妊娠をしたのだと思うと、さらに超むしゃくしゃして腸が煮えたぎるってものよっ!!
ちなみにあわほやアスペな叔母夫妻も、”子どもはかすがいってな観念が存在しないっ!”ので、余計に憤りを感じている...。)。
んなこんなで、アスペ叔母夫妻は激怒!!
すると
、「新興宗教に代わって奥さんが教祖と化してしまったKchanは自分の両親とは絶縁する」と言い出し、これもマジ実行してしまったらしい。
その3か月後(2016年・10月)、「非常にブスな彼女」と向こうの両親の意向で、ど派手かつ盛大に結婚式を挙げ、(彼女側のお友達はぞろぞろ大量。"Kchanの地元にお友達0コンプレックスをざぞかし満足させた"のであろうか...)。引き出物まで向こうの言いなり。なのに、向こうはアスペな叔父が宿泊に結婚式と同じホテルを使用することすら拒否!!
(ちなみにあわほは面倒臭いので結婚式には出席しなかった...。結婚にはいい気をしてないアスペ叔母夫妻は結婚式費用は一切出さなかったとのこと)。
で、久ぶりに大晦日にアスペな叔母夫妻からあわほのもとにそれぞれ個別にかかって来た電話によると、「非常にブスな彼女とKchanは、賃貸も含めて一度も家に呼んでくれない」「正月や大晦日もウチに帰ってこないし、自分たちを呼びすらしない」「かろうじて叔父には電話番号だけは教えてくれたのが、住所は教えてくれないし、アスペな叔母に対しては電話番号すら教えてくれない」、「Kchanは彼女と同棲する前はまだ叔母のウチに顔を出していたのだが、もう電話がかかってくることすらない」「Kchanは彼女が友達が多く友達想いって言っているけど、だったらこっちのことももう少し思いやって欲しい...」ってな、悲惨な愚痴が土石崩れの如くどばどばと...。
もうこんなそんなで、叔母はさらにアスなビョーキが、
ぽちっと!エスカレートして、叔父もあわほもマジ危機感を覚えましたとさ。
今日の朝メールを見ると、普段は相続の件でわめくこと以外、あわほとは連絡をとることはないアスペな叔母が、「あわほとあんたの夫が仲介に立ってKchanを懐柔してやって」っていう一方的な内容を寄こしてきた...。
アスペな叔母とうちの夫は、私たちが結婚した10年以上前に2度会ったたけで(うちの両親ともそんな感じ)、あわほにしたって去年の4月に相続がらみで4年ぶりに会ったきりである。
かかわりたくないので、
ぽちっと!ソッコーお断りしました。
いま夫がポストから取って来たkchanの年賀状を見ると、彼女のお顔は想像を超える「非常にブスどころか、超絶ブス!!」でありました。(「こてこての関西人の顔がさらに潰れている」、って感じだよ...)。(惨)。
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