2013年12月12日(木)
里田まい(近未来にママタレになる可能性大)のマー君への献身ぶり(特に料理)がよくネットでも話題になっている今日この頃。
う~、ウザイ! キモイ!!
里田まいと同じく、「おバカキャラ」で売っていた小倉優子・辻希美も「ママタレ」として大いに活動しているらしい。
彼女たちの売りは、まず”
おしゃれに見える料理”。
それに付随して、”
インテリア”・”
掃除”・”
ダイエット”。
あわよくば、辻希美のように”
子ども服ブランド”の立ち上げ(おバカキャラではないにせよ、渡辺満里奈やMEGUMIも自身の子ども服ブランドを持っているらしい)。
女性タレントっていうのは大抵、「結婚前はおバカキャラや天然キャラで売っていた」くせに、「結婚後は、首をいっせいに縦に振るかのごとく横並びに、”料理”・”掃除”・”ダイエット(健康管理)”・”子ども”にかんする話題で売っている」。
ひと言でいえば、「オンナは家庭に入ったら、ダンナや子どものために、ちゃんと家事や育児をテキパキとこなしましょう。それを実行しているワタクシたちはとっても素敵!」路線。
どいつもこいつも、同一人物が書いたのかと見間違えるような写真付きの変わり映えのしない本を出版し、口を開けば一様に良妻賢母ぶりをアピールする発言しかしない...。
西暦は2000年代に入り、年号も20年以上も昔に平成にかわったはずなのに、「世間受けするのは、ファシズム政権下の昭和オンナを、ちょっぴり平成風におしゃれにしたのばかり」である。
かたや、「女優としての本業を手抜かりなく地道にこなし、家事は夫に任せている広末涼子や松坂慶子タイプは、何時まで経っても”ヒモ夫を養っているイケテナイ女”扱い」(トホホホ...)
言うまでもなく、ヒモ夫やその妻が肩身の狭い思いをする世の中は、その他ニート(子なし含む)にとっても非常に生き辛い社会なのです(キリッ!)
せっかく真っ当な女性運動家(注・上野千鶴子みたいに”大学と結婚”しているオンナではない)が、苦労に苦労を重ね男女間の不平等さを少しでも緩和すべく戦ってきたのに、これじゃあ思いっきり時代が逆戻りしているではないか~!(怒)。
もっとも、世にいう”ママタレ”が、ビジネス根性たくましく、「0歳から始めるアイドル育成法」「社会人にも役立つアイドルスマイル・オーラの作り方」「アイドル審査に合格するためのダンス・歌レッスン法」など、他者と差をつけるようなユニークな取り組みをしているのなら少しは面白みが出てくるんだろうけど、あわほが知る限りそんなママタレ聞いたことがない。
ホントどいつもこいつも皆同じことしかしないし(言わないし)、世間も何時まで経っても全く同じようなコンセプトしか受け入れようとはしない。
こんな世の中じゃあ、何時まで経っても日本経済が停滞したまま発展せず下降線を辿っていく様子を、まざまざと見せつけれているようなものですわい(発展には急激な社会の思想変化や革新がつきものだから)。
スミマセン。このあわほ、ニートの分際で今日は
ぽち~っと!口が過ぎましたかな。
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