2012年9月30日(日)
私あわほは以前から漫画家エッセイストの西原理恵子が大嫌いである。
それで西原のもっともムカつく発言は
「金が無いのは首がないのと同じ!」という発言であります。
もうこの発言は西原の座右の銘であるが如く、テレビでも本でも対談でもネットでもどこでもかしこでも繰り返している。
あわほはこの発言を耳にする度、
「超ウゼーんだよ、このクソ婆!これ以上我々現代人や若者の首を絞めまくってどうするよ。キサマがこう発言しまくることで更なる自殺者やうつ病患者を余計に増やしているんじゃねえの、この無神経ブタ野郎(怒)!」と、思うのでありまする。
かくいうあわほは大学卒業したものの就職にありつけず悶々としていた数年間もの間この手の発言に大いに痛めつけられ、今もなお己自身の仕事能力の無さゆえこの手の発言を耳にする度大いに凹んでしまうのであります。
確かに日本やその他の先進国が資本主義経済を採用している都合上お金は絶対に必要不可欠なものでありまする。
じゃがのう西原よ、「
みんな生活するためにはお金は必要最低限は必要だってことぐらいどんなガキだって知っているんだよ(怒)!問題はそういうことはみんな百も承知なのに、お金を稼ぐだけの仕事能力や運や適性に恵まれて無かったりして凄く苦しんでいる人が今の日本社会には何千万人もいるっていうことなんだよ、このクソ婆(怒)!その傷口に無神経に塩を塗るようなマネをして一体全体どうするんだよ、このクソ婆(怒)!その甚大ならざる苦しみゆえにどんだけ多くの人が自殺や精神病に追い込まれたりして苦しんでいると思っているんだよ、このクソ婆(怒)!それで今の世の中においては20代大卒男子でも何百社受け続けても全く就職にありつけず苦しんでいる人はゴマンといるし、ワープアや貧困女子(男子)・ニートなんてもう実数を把握できないくらい山ほどいるってんばよ、このクソ婆(怒)!」
まあ何か多いよねえ、西原にみたいな貧困家庭から成り上がってきた貧民が成功して金をせしめたら得意気になってニートや社会不適応者をことごとく叩きまくるというパターン。
ちょっと名前は忘れてしまったのだけどアメリカでもファミレス業界(ワープア社員の巣窟現場)で成功して成り上がった政治家が得意気に「自力ではい上れ!社会保障制度なんてアメリカ社会には一切いらん!」と、吹聴しまくっているみたいですのう。
思うに西原みたいなヤツは自分の生まれた階層を忌み嫌うあまり金の亡者になり、あろうことか同じ境遇にいる人たちにキツくあたるという傾向があるみたい。
さらにたちの悪いことに中流や上流階級に生まれたものの自身の仕事能力や社会人としての適性に恵まれなかった者を「仕事のできないタダの能ナシ!」って感じで罵りまくるのでありまする。
これってあわほに言わせれば
「自分が小さい頃金に恵まれなかったヤツの強烈な逆恨みじゃん(怒)!だからキサマみたいな成金はいつの世でも反感をかうんだよ(怒)!」ってな感じ。
一方お金にある程度恵まれていた偉大な哲学者キルケゴールは生涯親の資産を計画的に切り崩して一切仕事をせずに生活していたというじゃあ~りませんか!
またあわほの身近な例ではありますが、学生時代は殆んどバイトしていなくかつ友達の数もそんなにも多くはないのにもかかららず、社会人として立派にやっていけている人は結構多くいます。
それでその人たちはヘンにお金にカツカツしたところがなく考え方も偏狭的な社会一般の世論に縛られている感がなくとても付き合いやすかったのでございまする。
結論的にいいますと、西原みたいな無神経成金タイプの輩がありとあらゆる階層の人の首をしめまくり世の中をさらに偏狭化して生きづらくしているんじゃないのってあわほと同じく思われる方は電撃スイッチをポチッと!
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